0001きつねうどん ★2024/04/22(月) 08:00:27.31ID:10Pc+QTl
カピバラ先輩に続け…SNSで人気の「マイナー動物」たち
https://lasisa.net/wp-content/uploads/2024/04/240419_animal_01.jpg
マイナーだけど人気の動物たち
好きな動物は? という問いかけで真っ先に挙がるのは、ペットとしてもなじみの深い猫や犬、ハムスターなどでしょうか。また動物園や水族館の人気者といえばパンダやコアラ、イルカが常に上位にランクイン。身近な動物ほどファンも多い傾向にあるようです。……しかしSNS上では、日常ではほとんど接点のないにもかかわらずジワジワと人気を拡大し続けている動物たちが存在します。
【画像】妙なるカワイさ…「マーモット」をたくさん見る(画像15枚)
平成で不動の地位に…先輩格のカピバラ
SNSなどインターネット上で熱狂的なファンを擁する“マイナー動物”。順に紹介していきましょう。まずは近年すっかり市民権を得た、ご存じカピバラです。
げっ歯目カピバラ科。ネズミの仲間で最大級、体長約80cm、体重は50~60kgにもなります。水中に潜る習性があるため、少し顔を出すだけで事足りるように、耳・目・鼻が顔の高い位置に一直線に並んでいるのが特徴です。
華美とは言いがたい外見や無表情とも取れる面立ちの素朴さ、そして各動物園で真冬に見られる、温かい湯に漬かる「露天風呂」姿がかわい過ぎると話題に。2005(平成17)年に本格展開が始まったキャラクター「カピバラさん」の人気も相まって、確固たる地位を築き上げました。
X(旧ツイッター)には、カピバラのアイコン画像やその名をアカウント名に冠するユーザーが多数存在します。のんびり屋や平和主義者を自認するケースが多く、男女を問いません。年齢層は比較的高めの傾向がありますが、20代の学生を名乗るアカウントもいるようです。
ペットなどのような身近な存在ではないにもかかわらず、Xでの遭遇率は犬猫に次ぐ勢いを誇る存在です。
臆病そうだけど優しいあふれる、その表情が人々を引き付ける
優しくはかなげな表情が魅力……シマエナガ
近年では検索ワードとしてカピバラの勢いを超えている(※)マイナー動物、それはシマエナガ。
スズメ目エナガ科、日本では北海道にだけ生息する小型の鳥で、体重はスズメよりも軽い数g~10gほどしかありません。
冬はモフモフの真っ白な毛に覆われる姿が愛らしく、ちまたでは「雪の妖精」とも呼ばれています。また、つぶらな黒目と小首をかしげているようなポーズが、庇護(ひご)欲をくすぐるような愛らしさを感じさせるのも人気の理由です。
こちらもすでに多数のグッズ化がされており、ぬいぐるみやキーホルダーはもちろん、写真集やアパレルグッズなども。Xでシマエナガの撮り下ろし写真を投稿しているアカウント「ぼく、シマエナガ。」のフォロワー数は何と49.6万人に上ります。
一般ユーザーにもシマエナガをアイコン画像にしている人は多く、こちらは女性が多いもよう。少し臆病で内向的、人見知りするけれど本当は人と仲良くしたい――。自分自身のそんな内面をシマエナガの表情に重ね合わせているようです。
※「Googleトレンド」で2004~2024年の人気度動向の推移を比較。
「世界一幸せな動物」笑顔にあやかりたい人多数
https://lasisa.net/wp-content/uploads/2024/04/240419_animal_01.jpg
マイナーだけど人気の動物たち
好きな動物は? という問いかけで真っ先に挙がるのは、ペットとしてもなじみの深い猫や犬、ハムスターなどでしょうか。また動物園や水族館の人気者といえばパンダやコアラ、イルカが常に上位にランクイン。身近な動物ほどファンも多い傾向にあるようです。……しかしSNS上では、日常ではほとんど接点のないにもかかわらずジワジワと人気を拡大し続けている動物たちが存在します。
【画像】妙なるカワイさ…「マーモット」をたくさん見る(画像15枚)
平成で不動の地位に…先輩格のカピバラ
SNSなどインターネット上で熱狂的なファンを擁する“マイナー動物”。順に紹介していきましょう。まずは近年すっかり市民権を得た、ご存じカピバラです。
げっ歯目カピバラ科。ネズミの仲間で最大級、体長約80cm、体重は50~60kgにもなります。水中に潜る習性があるため、少し顔を出すだけで事足りるように、耳・目・鼻が顔の高い位置に一直線に並んでいるのが特徴です。
華美とは言いがたい外見や無表情とも取れる面立ちの素朴さ、そして各動物園で真冬に見られる、温かい湯に漬かる「露天風呂」姿がかわい過ぎると話題に。2005(平成17)年に本格展開が始まったキャラクター「カピバラさん」の人気も相まって、確固たる地位を築き上げました。
X(旧ツイッター)には、カピバラのアイコン画像やその名をアカウント名に冠するユーザーが多数存在します。のんびり屋や平和主義者を自認するケースが多く、男女を問いません。年齢層は比較的高めの傾向がありますが、20代の学生を名乗るアカウントもいるようです。
ペットなどのような身近な存在ではないにもかかわらず、Xでの遭遇率は犬猫に次ぐ勢いを誇る存在です。
臆病そうだけど優しいあふれる、その表情が人々を引き付ける
優しくはかなげな表情が魅力……シマエナガ
近年では検索ワードとしてカピバラの勢いを超えている(※)マイナー動物、それはシマエナガ。
スズメ目エナガ科、日本では北海道にだけ生息する小型の鳥で、体重はスズメよりも軽い数g~10gほどしかありません。
冬はモフモフの真っ白な毛に覆われる姿が愛らしく、ちまたでは「雪の妖精」とも呼ばれています。また、つぶらな黒目と小首をかしげているようなポーズが、庇護(ひご)欲をくすぐるような愛らしさを感じさせるのも人気の理由です。
こちらもすでに多数のグッズ化がされており、ぬいぐるみやキーホルダーはもちろん、写真集やアパレルグッズなども。Xでシマエナガの撮り下ろし写真を投稿しているアカウント「ぼく、シマエナガ。」のフォロワー数は何と49.6万人に上ります。
一般ユーザーにもシマエナガをアイコン画像にしている人は多く、こちらは女性が多いもよう。少し臆病で内向的、人見知りするけれど本当は人と仲良くしたい――。自分自身のそんな内面をシマエナガの表情に重ね合わせているようです。
※「Googleトレンド」で2004~2024年の人気度動向の推移を比較。
「世界一幸せな動物」笑顔にあやかりたい人多数