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【つくば市】つくば警察署と創価学会の関係性
0001名無しさん垢版2020/08/03(月) 23:00:26.61ID:ID+67p7B
つくば市の警察署と創価学会の関係性について何か知ってる人いますか?


(新) つくば警察署 茨城県警公式サイト
https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/station/tsukuba/index.html

つくば警察署 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/?curid=4090616

つくば北警察署 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/?curid=676027

(旧) つくば中央警察署 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/?curid=672721
0015名無しさん垢版2020/11/14(土) 16:03:04.11ID:1Cbxj6Ej
ツカサネット
0016名無しさん垢版2020/11/30(月) 15:19:31.12ID:x0nLlwnX
>>1
最近、やりすぎ防パト関連のスレが林立していて、しかも中には情報が古い物も含まれてる
だから注意喚起と現在の情報をきちんと伝える為に、今の情報が出ているスレのURLを貼っておく

NO.8849559 2020/09/14 20:27
人権侵害弾圧魔・生活安全部解体、防犯協会解散しよう
https://bakusai.com/thr_res/acode=8/ctgid=151/bid=4209/tid=8849559/tp=1/rw=1/

このスレッドの>>0-26までと

NO.8951338 2020/10/19 16:46
集団ストーカーの正体は『やりすぎ防犯パトロール』3
https://bakusai.com/thr_res/acode=8/ctgid=151/bid=4209/tid=8951338/tp=1/rw=1/

このスレッドの>>0-6までを読めばわかる

爆サイの有名なスレであるコンビニ店員が警察官から依頼されて、おかしな事をやらされた、というのも
依頼してるのは生活安全警察の警部補らであって、あれをやってるのは生活安全部です

また、防犯協力は、恐らく、警察庁付属の科学警察研究所が作成したマニュアルが使用されていて
マニュアルの内容は、名前こそ防犯協力だが、実態は精神的虐待や拷問を与えるもので、警察官が行うと憲法違反になる
それで「生活安全警察が国民に精神的虐待を加え、拷問を働いている」事実と
「違憲行為=違法行為を組織的に行っている」事実を隠蔽しているというのが真相

創価学会はこのシステムを嫌がらせに利用したり、このシステムと同時並行で、嫌がらせを働いている
これが真相と考えていいっぽい

なお公安警察説は、これら事実を追及させない為に垂れ流されてるデマ
こういうデマを垂れ流しておけば、防犯協力を依頼された人たちが黙るだろうと考えて垂れ流してる臭い
7
0017名無しさん垢版2021/01/30(土) 16:51:58.44ID:LbGXc8xe
あげあげ
0018名無しさん垢版2021/06/06(日) 18:08:08.93ID:mmu/CnrT
つくば市のアルバイトや仕事してる方へのお願い

警察官や防犯関係者から、下記のおかしな依頼を受けた人はいませんか?

・特定の人物を監視して欲しい、その人物が現れたら連絡をして欲しい
 特定人物の自宅付近、勤務先付近ならまだしも、ただの路上でそういった行為を依頼された
 (依頼人が警察のケースも含む)
・特定の人物が現れたら、咳やクシャミをして欲しい、待ち伏せしているのがわかるようにわざと立っていて欲しい
 ドアを急に閉めて欲しい、バイクで爆音を鳴らして欲しい、車でライトやハザードをいきなりつけて欲しい
 特定の話題について話して欲しい
・バイト先・パート先で特定の人物orバイト(パート)仲間の監視を依頼された

これらは12年前に「やりすぎ防犯パトロール」との題で配信された社会問題で、
その具体的な内容が上記のおかしな行動です
【記事の復刻版】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1604639792/1-12
また、創.価学.会の関与が浮上

【やりすぎ防パトの記事の要約】
・防パトが尾行、監視してる
・防犯団体の団員に「尾行方法」「ごまかし方」を警部補が教えている
・一般市民が見える形で尾行や監視行為をし対象個人に「圧力」を感じさせている(ストーカー行為と同じであり、かつ集団で行なわれている)
・対象者が店に入ると、防犯パト要員が先回りし、店員に警戒するよう密告
 信じた店員は対象人物をあたかも「万引き犯罪者」のごとくひそかに、あるいはあからさまに尾行監視
・やっている事は弾圧と変わらない
・防犯パトロールへの警戒対象人物への情報は、警察サイドからのもので検証されていない
 その為、恣意的、政治的、現場の警察官の私怨等、悪意の情報が紛れ込む余地がある

依頼された方の書き込みをお待ちしてます
また、依頼されても、警察を名乗っていても、絶対に協力しないで下さい!
実は必要もない行動の監視を、対象者に精神的ストレスを与える目的でのみ、行われていて、クシャミ咳ドア閉め等も全て目的は同じです
つまり協力させられた人達は、防犯協力と称して、単なる嫌がらせの片棒を担がされているのです
ですので気を付けて下さい!
e
0019名無しさん垢版2021/09/06(月) 21:46:15.68ID:4KWCmIUu
うわあ
0020名無しさん垢版2021/09/24(金) 01:27:05.81ID:D6lEoBnS
静岡県警伊東警察署 警部補 戸塚健二 巡査部長今井健司 法令違反
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/police/1603516723/
静岡県警伊東警察署
警部補 戸塚健二
巡査部長 今井健司
は法令違反をした

://i.imgur.com/j5Ylv8T.jpg

twitter@izukogen


今井健司

ttps://www.instagram.com/p/CE22xDBjcXb/?igshid=1ll5nmt34lxp6

ttps://www.instagram.com/p/CE1D7WwjJi8/?igshid=1g4fqz3334h4p
0022名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:17:43.38ID:rvrV3AgU
つくば警察署、つくば北警察署、(旧) つくば中央警察署の人事異動



■藤崎克久 (株)筑波銀行
2018年03月31日
◆退職・退職予定▽つくば中央
2017年03月24日付
▽つくば中央署長(取手署長)
2016年03月24日付
▽取手署長 警務部付
2014年03月24日
▽薬物銃器対策課長(鹿嶋副署長)
2013年03月13日付
▽鹿嶋署副署長(捜査1課同)
2011年03月24日付
▽捜査1課管理官・広域捜査(鹿嶋刑事官)
2010年03月19日
▽鹿嶋署刑事官心得(生活環境課長代理)
(12日付)
▽【警部】生活環境課長代理(生活環境課長補佐)
0023名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:17:55.43ID:rvrV3AgU
■石川正一

2017年03月24日 or 2014年03月11日
▽【警部】捜査2課長代理(生活環境課長補佐)
2013年03月22日
▽生活環境課長補佐(日立同)
2012年03月21日
▽日立署生活安全課長(つくば中央生安課長)
2010年03月19日
▽つくば中央署生活安全課長(取手生安課長)



■桜井敏朗

2021/03/29
◆退職・退職予定▽【警視正(29日付で任警視長)】(地域部長)
2019/3/26
▽【警視正】地域部長(警務部参事官兼首席監察官)
2017年03月24日
▽警務部参事官兼監察官兼監察室長(つくば中央署長)
2016年02月25日付
▽【警視】 つくば中央署長(総務課長)
2015/3/23
▽【警視】警務部総務課長(那珂署長)
2009年時点で牛久副署長としてニュース記事あり
0024名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:18:06.88ID:rvrV3AgU
■谷津成久
2021年3月18日
▽水戸署長(警察学校長)
2020/3
▽警視 警務部付(つくば中央署長)
2018年03月23日
▽つくば中央署長(捜査1課長)
2016年03月28日
▽捜査1課長(鑑識課長)
2015年03月23日
▽鑑識課長(機捜隊長)
2014年03月24日
▽機動捜査隊長(同)
2012年03月21日
▽警察庁出向(鹿嶋副署長)
2010年03月19日
▽鹿嶋署副署長兼警務課長事務取扱(鹿嶋刑事官)
2009年03月12日
▽鹿嶋署刑事官心得(刑事総務課長補佐)

ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16159877186686
>2021年3月18日(木)
>■水戸署長 谷津成久
>水戸市出身、59歳。80年巡査、97年警部、09年警視、20年警視正。捜査1課長などを経て20年から県警察学校長
0025名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:18:26.46ID:rvrV3AgU
■青山和司 (株)たいよう共済

2021年03月31日
◆退職・退職予定▽つくば警察署長
2020/
▽警視 つくば署長(警務部参事官兼警務課長)
2019年03月26日
▽警務部参事官兼警務課長(交通指導課長)
2017年03月24日
▽交通指導課長(つくば北署長)
2016年02月25日
▽つくば北署長(警務課総括理事官兼監察官)
2015年03月23日
▽警務課総括理事官兼監察官(交通指導課理事官兼会計課管理官)
2014年03月24日
▽交通指導課理事官兼会計課管理官(土浦地域・交通官)
2013年03月22日
▽土浦署地域・交通官心得(総務課長代理)
2012年03月1日
▽【警部】総務課長代理(監察室長補佐)
2010年03月19日
▽同(交通企画同)
0026名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:18:40.98ID:rvrV3AgU
■ 岩坂博

2021年3月
▽統括官級 【警視】 つくば署長(サイバー犯罪対策課長)
2019年03月26日
▽サイバー犯罪対策課長(警察庁情報技術犯罪対策課長補佐)
2017年03月24日
◇出向・帰任【警視】警察庁(サイバー犯罪対策室長)
2015年03月23日
▽生活環境課サイバー犯罪対策室長(常総副署長)
2014年03月11日
▽常総署副署長心得(捜査2同)
2013年03月22日
▽捜査2課長代理(生活環境同)


■ 小沢嘉弘

2020/03
▽【警部】生活安全総務課長補佐(関東管区警察学校)
2018/3
▽同(つくば中央署生活安全課長)
2015年03月23日
▽つくば中央署生活安全課長(県警察学校)
0027名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:18:52.67ID:rvrV3AgU
■ 藤沢幸二
2021年3月12日付 
▽【警部】会計課長補佐(警察学校科長)
2019年03月26日
▽警察学校科長(サイバー犯罪対策同)
2015年03月23日
▽同課課長補佐(つくば中央署生活安全課長)
2014年03月24日
▽つくば中央署生活安全課長(常総署生活安全課長)
2012年03月21日
▽常総署生活安全課長(警察学校)


■ 岡本翔太

2021年1-2月号の記事につくば警察署生活安全課長として掲載
www.s-furusato.com/wp-content/uploads/2021/03/58号結合.pdf#page=3
そのため、つくば署に統合された2020年3月の次年度である2020年度からつくば警察署の生活安全課長になったと考えられる。

2019年03月26日
▽つくば北署刑事生活安全課長(警務課)
0028名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:19:04.15ID:rvrV3AgU
■ 横田昌美  (株)カスミ

2020年03月31日
◆退職・退職予定▽つくば北警察署長
2019年03月26日
▽つくば北署長(地域課総括理事官兼監察官)
2018年03月23日
▽地域課総括理事官兼監察官(刑事総務課同兼監察室同)
2017年03月24日
▽刑事総務課管理官兼監察室管理官(行方副署長)
2015年03月9日
▽【任警視】 行方署副署長(自ら副隊長)
2014年03月24日
▽【警部級】自動車警ら隊副隊長(土浦署警務課長)
2012年03月21日
▽【警部】土浦署警務課長(那珂生安課長)
2009年03月19日
▽【警部】 那珂署生活安全課長(行方同)
0029名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:19:16.30ID:rvrV3AgU
■ 滝田健一

2021年3月
▽参事官級【警視】 刑事部参事官兼組織犯罪対策課長(警務部監察官)
2019年03月26日
▽所属長級【警視】警務部監察官(つくば北署長)
2017年03月24日
▽つくば北署長(警務課同兼監察室同)
2016年03月24日
▽【警視】監察室管理官兼務(警務課管理官)
2016年03月15日
▽【警視】警務課管理官(筑西同)
2014年04月1日
▽【任警視】筑西署副署長(留置管理課付)
2014年03月24日
▽【警部級】留置管理課付(留置管理課長代理)
2013年04月1日
▽県民安心センター長補佐(同)
2012年03月21日
▽【警部】総務課長補佐(組対課長補佐)
0030名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:19:26.97ID:rvrV3AgU
■ 寺田收一郎

2012年03月21日
◆退職・退職予定▽地域部長
2011年03月25日付
▽【警視】地域部長(警務部参事官兼総務課長)寺田收一郎
2010年03月19日
▽【警視】警務部参事官兼総務課長(取手署長)寺田收一郎
2009年03月19日
▽【警視】取手署長(監察官)寺田收一郎
2008年03月18日
▽監察官(つくば北署長)


■ 野々下勲

2009年03月19日
▽【警視】つくば中央署長(警備課長)
0031名無しさん垢版2022/01/22(土) 14:34:38.76ID:P/c0scL5
>>1 警察官や防犯関係者から防犯活動名目で以下のガスライティング行為を依頼されてませんか?

・特定の人物を監視して欲しい、その人物が現れたら連絡をして欲しい
 特定人物の自宅付近、勤務先付近ならまだしも、ただの路上でそういった行為を依頼された
 (依頼人が警察のケースも含む)
・特定の人物が現れたら、咳やクシャミをして欲しい、待ち伏せしているのがわかるようにわざと立っていて欲しい
 ドアを急に閉めて欲しい、バイクで爆音を鳴らして欲しい、車でライトやハザードをいきなりつけて欲しい
 特定の話題について話して欲しい
・バイト先・パート先で特定の人物orバイト(パート)仲間の監視を依頼された

ガスライティングとは以下の記事にある犯罪行為です。警察の依頼でも犯罪です!

ガスライティングとは、2015年に英国で最大5年の懲役として法規制された
www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/a30919430/what-actually-is-gaslighting/
精神的DV「ガスライティング」とは?専門家が解説する実態と対処法
「自分が間違っている」と、思わされているだけかも…! 2021/02/25

また、男女間や職場でも起きるモラハラと同様の内容としてヤフーニュースで配信された
news.yahoo.co.jp/articles/284f9ce32dfb0215d9524fc45293b5d8113d97a8
モラハラ、ガスライティング…知っておきたい「精神的DV」の知識 10/21(木) 23:00配信

さらに、日本の実名の弁護士の解説記事もある

best-legal.jp/what-is-gaslighting-48566/
ガスライティングとは?精神的DVの特徴・手口・対処法を弁護士が解説
2021.11.05 / 更新日:2021.11.27

警察の依頼でも協力しないでください。依頼された場合は職場や学校に告発してください。
0032名無しさん垢版2022/01/22(土) 15:53:17.14ID:BHC/TBi3
茨城県つくば市は創価汚染地区
まず、建設省出身で元国交大臣で現公明党幹事長の石井啓一がつくば市の研究学園方面に事務所を構えている

https://www.k1-ishii.com/
■石井啓一のプロフィール■
【略  歴】 1981年(S56) 3月 東京大学工学部卒業
      1981年(S56) 4月 建設省入省
      1993年(H5) 7月  衆院選初当選(当選9回)
      以来、
      党茨城県本部代表、党青年局長、党政務調査会長、
      財務副大臣、国土交通大臣など歴任

【現  職】 党幹事長、党茨城県本部顧問
【家  族】 妻・長男
【自  宅】 茨城県つくば市在住

【モットー】 人に温かく、己に厳しく
【好きな本】 「ローマ人の物語」「氷川清話」
【体  格】 身長170cm、体重68kg、血液型B型
【趣  味】 読書、散策

ウイグル弾圧への対中避難決議を妨害した議員の一人である。

また、スーパーシティ関連だったり、筑波大学の都市交通関連の学類だったり、
つくば市自体が研究学園都市で国交省利権の強い地区である。l
国交省によるGotoトラベルが観光利権への利益誘導として有名ですが、
あれも、観光利権を持つ創価学会の救済および観光業による公明党への選挙対策です。
このような国交省利権ですが、つくば市も強いので、創価汚染地区です
0033名無しさん垢版2022/01/22(土) 15:53:36.16ID:BHC/TBi3
>>32続き

さらに、つくば市は茨城県議会の選挙区にて公明党選挙区である

https://www.pref.ibaraki.jp/gikai/meibo/meibo_2.htm
文教警察委員会(定数10人・現員9人)
令和2年12月15日選任・令和3年11月1日現在
委員 田村 けい子 つくば市 公明党

しかも、よりにもよって、つくば市選挙区の公明党県議が茨城県警の人事権・予算権を握る警察委員のポストを持ってる。

これをみればつくば市が創価学会の支配が強い地区だと理解できる
0034名無しさん垢版2022/01/22(土) 15:58:19.95ID:BHC/TBi3
やりすぎ防パトでは市民を民間警察として動員してターゲットを監視させる
生活安全条例を批判する学者の記事に>>1にあるつくば中央、つくば北警察署が登場する

http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/simizu/simizu_2.html
>こういう人たちは、「不審者」に対しては「見知らぬ人への声かけ」をします。
>例えばつくば中央署・北署では郵便配達員と消防団員を「犯罪通報110番人」に任命しまして、
>その人たちは名刺を持っていて、「不審者」がいたら名刺を渡したり声をかけるんですね。
>私はドライブとかツーリングが好きですから、どこか地方に行って、ここは何もなくて気持ちがいいなとたたずんでいると、
>「あなた誰ですか」と声をかけられて、きちんと対応しなかったら110番通報される。
>安心してあちこち旅行ができなくなるかもしれない。そういうことです。
0035名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:02:40.83ID:BHC/TBi3
>>34の記事を転載する

http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/simizu/simizu_1.html
ひろがる監視社会
――「安全・安心まちづくり」とは何か

第5回集会 2005年10月15日
清水 雅彦(明治大学講師・憲法学)

目次
●高速通行券に車のナンバーが
●不倫現場もおさえるNシステム
●警察の手先が増えている
●警察中心のネットワーク
●「寛容ゼロ」の社会
●半分以上の自治体に「生活安全条例」
●「不可視のまなざし」の効果
●警察化した民衆は暴走する
●「国家による自由」?
●「治安回復」に向けて

憲法が専攻です。この間、「生活安全条例」とか「安全・安心まちづくり」についての取り組みをずっとしてきました。バイクが好きで、今年は名古屋、宇都宮の講演もバイクで行って、
講演してきました。夏に山口であった学会の合宿にもバイクで行きました。なんでバイクで遠出をするのかというのは、
今日の監視社会論とも関連してくるわけですけれども、これは後で話します。
 最近、よくマスコミ等で「治安の悪化」、具体的には犯罪認知件数の増加と検挙率の低下ですけれども、あるいはこれを受けて「体感治安の悪化」という言い方がされます。
 こういう状況に対して、「安全・安心まちづくり」で対応しようと、政府とか警察が取り組みを始めていますが、それが監視社会化を招く、
 プライバシー権その他の権利・自由を侵害するということで、ようやく最近、監視社会論に対する批判的な文献も出はじめています。
 それは例えば、ウルリヒ・ベックの『危険社会』とか、岩波の『世界』での特集「犯罪不安社会ニッポン」、
 前回話された五十嵐太郎さんの『過防備都市』、斎藤貴男さんの『安心のファシズム』など。こういう形で、徐々に危険性を指摘する本が出ているという状況です。
 ここでは、とくに「安全・安心まちづくり」という治安政策について焦点をしぼりつつ、実はそれが監視社会だけではなくて、
 もっと幅広く、公権力がいろんな領域で社会に及んでこようとしている危険について話をしたいと思います。
0036名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:04:15.60ID:BHC/TBi3
>>35続き
高速通行券に車のナンバーが

従来「監視社会化」とか「管理社会化」と言われている状況で進んできたものは何か。
ここではとりあえず、個人情報関係、個人情報・肖像関係、通信関係の3つに分けて説明します。
 個人情報関係では、私人によるものとしてはJR東日本のSuicaや、スーパー等のポイントカードの問題があります。
 これはもちろんいろんなサービスをすることで顧客を維持したいということもありますが、個人情報がどういう形で使われているか定かでない。
 確かに個人情報保護法ができましたけれども、当然、情報漏れということはあるわけです。
とくにクレジットカードは、買い物をするたびにいろんな情報が蓄積されて、それに応じたダイレクトメールを出したり、関連企業に情報を流すと言われています。
 私はクレジットカードでの買い物はしないし、スーパーでもポイントカードを作らない、Suicaも使ってません。
 本当にこれは不愉快で、近所のスーパーで買い物をする時でも必ずレジで「○○カードは持ってますか」と言われる。
 「あなたたちに個人情報を与える気はありません」と言いたくなります。主婦の方をはじめたくさんカードを持っている方がいらっしゃいますけれども、
 やはり自ら個人情報を渡しているということの認識を持たなければいけないと思います。

 公的機関によるものであれば、民営化されましたけれども元日本道路公団・現各高速道路株式会社の高速通行券ですね。
 首都高ではなくて東名とか中央などの高速を使うときに、入口で通行券が出てきますけれども、その右上の数字をよく見てほしいんです。
 私が車で高速を利用すると、常に数字が「90」です。なぜ90かというと、私の乗っている車のナンバーが**-90だからです。
 高速の入口の右側にボックスがあって、夜だと赤外線ストロボが光るから分かりますけれども、車が近づいてくるとナンバーを撮影します。
 それを瞬時に通行券に印字をしている。印字されるのは下2桁ですけれども、実際に記録されているのはナンバーのフル情報です。
 すなわち、どのナンバーの車がいつ移動したかということが分かる仕組みになっている。なんでこんなことを道路公団が始めたかというと、
 通行権と車が一致しているかどうかを確認する。昔はサービスエリアなんかで通行権を交換して高速料金をごまかす不正使用があったんで、
 その対策だと言っています。しかし、ある車がいつどこへ行ったかという情報が蓄積されて、それが漏洩とか目的外使用されれば、個人の監視につながります。

 実際にオウム真理教の事件以降、警察の要求に基づいて、任意で道路公団がオウム幹部の車の情報を提供していた。
 ですから公安警察が要求して各高速道路株式会社とグルになれば、政党とか政治団体の幹部等の動きを調べることができる。しかしこれを運転手にはきちんと説明していない。
 あるいは公権力によるものであれば、国民総背番号制の問題があります。これは詳しく説明する必要はないと思います。
 私は2002年8月に市役所から番号が来ましたけれども、さっそく市役所に出向いて、「私は牛ではありませんから番号はいりません」と返してきました。
 国は番号で個人を管理することを始めました。
0037名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:06:13.40ID:BHC/TBi3
>>36続き
不倫現場もおさえるNシステム

個人情報・肖像関係では、私人によるものでは、金融機関やマンション、駅などで早いところでは70年代に防犯カメラを設置する動きがありました。
公権力によるものであれば、Nシステムというものが全国各地で80年代末から取り付けられています。道路沿いに鉄のアームがあって、カメラが付いている。
これは高速道路でも、国道・県道・市道でも、あちこちに付いてまして、夜走ると分かると思いますけれども、車が近づいて来ると自動的に赤外線ストロボがピカッと光って撮影をしている。
これは警察が設置して車のナンバーを撮影していているわけですけれども、目的は盗難車の発見のためとされています。
あらかじめナンバー情報をホストコンピューターにインプットしておけば、Nシステムにさしかかった車が盗難車両であればヒットして、
最寄りの警察署に連絡が行って検挙できるというものです。
しかし、95年のオウム事件以降とくにNシステム設置が急増しまして、いま全国にだいたい870箇所くらい。そして以前はナンバーしか撮影していなかったんですけれども、
第3世代以降の新しい世代のシステムは、運転手と助手席に乗っている人間も写すんです。警察はこういうことをやっている、写真を撮影していることを公然と説明すべきなのに、説明しない。
自動速度取締機、オービスの場合は違反したときの証拠写真として撮りますから、これはまだ写真撮影についての合法制というか、
そういう場合の肖像権が制約されてもやむを得ないところがありますけれども、Nシステムは違反していなくてもそこを通る車両前部にナンバーが付いているすべての車両を撮影する。
何も違反していないのに、勝手に写真を撮られてしまうということは、やはり肖像権とかプライバシー権侵害になります。
もし皆さんが公安なんかにチェックされている人であれば、そして不倫でドライブなどしていれば、ただちに不倫現場を押さえることができるわけです。
実際に管直人氏の愛人問題はNシステムの情報をリークしたと言われています。恐らく盗難車両の取締以外に、公安警察が利用していると思われます。
新潟県警では、部下がきちんと仕事をしているかどうか、警察車両についてチェックしていたということもありました。

肖像権侵害、プライバシー権侵害になり得るのに、勝手に撮影をしている。実際に弁護士がNシステム違憲訴訟をやったんですけれども、
裁判所は保守的なので合憲判決だったのですね。もっとこれは国民に伝えて、声を上げていかなければいけないと思います。
ちなみに私はNシステムが近づいてくるとサンバイザーを降ろします。あまり効果はないと思いますけれども、勝手に撮られるのは不愉快です。
またスーパー防犯灯と街頭防犯カメラシステムは、後で触れる「安全・安心まちづくり」の中で出てきたものですけれども、ここで取り上げてみます。
スーパー防犯灯というのはカメラ付き防犯灯のことで、なにか事件があった時に防犯灯のボタンを押せば警察署に連絡が行って、
モニターテレビを通じて警察官とやりとりができる、その近辺の状況を防犯灯に付いているカメラが写すというものです。
2001年以降付けられて、2003年末までに20地区240基が設置されています。
街頭防犯カメラシステムは、東京・新宿の歌舞伎町で2002年に設置して、あと渋谷、池袋など設置箇所が増えた。
警察としてはスーパー防犯灯や街頭防犯カメラシステムを少しずつ増やそうと考えています。
この中で怖いのは、バイオメトリクス技術の導入問題です。バイオメトリクスというのは日本語にすると「生体認証」といいますけれども、
古くからある生体認証手段は指紋ですね。最近ではATMの問題等ニュースで報道されているように、指紋以外に静脈の形とか、
出入り口で瞳の虹彩に光を当てて識別をするという、体の形状によって個人を識別するという技術です。
実はその中でも、顔を点数化して顔だけで個人を識別する技術がありまして、関空とか成田空港に設置されているカメラはこれを使っています。
テロリスト等の情報を入手して入れておけば、その人が通るとヒットして入国したことが分かる。そういう技術を持ったカメラを導入しています。
アメリカではさらに研究が進んでいて、最近では人の歩き方も点数化できる。人の歩き方にも個性があって、顔が映っていなくても歩き方で個人識別をする。
そういう技術も開発されて、一部で導入されています。ですからこういうバイオメトリクスの技術を組み合わせていけば、
個人が移動するたびに警察等によって、いつ誰がどこを移動していたか分かってしまう。
0038名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:06:50.65ID:BHC/TBi3
>>37続き
高速のETCもいつ、誰が、どこからどこまで利用したかが分かるので、私は絶対にETCなんか使いたくない。今まではハイウェイカードを使っていたんですが、
9月でカードの販売をやめて、来年4月から使えなくなる。ETCを使わせようという魂胆ですね。しかしETCは把握されてしまうので、私は使わないつもりです。
 あと怖いのは、パスポートをIC化していく。免許証もIC化していく。そのときにバイオメトリクスの技術を結び付ければ、
 すなわちパスポートや免許証の申請にあたって写真を提供するわけですから、例えば免許証をNシステムの技術と結びつければ、
 車両だけで報告されていたものが運転手についても報告されることになりかねない。まあ、どこまで技術が進歩してやれるかは別ですけれども、
 そういう方向にいま向かいつつあるという状況にあります。
 さっきのバイクの話でいうと、私が遠出でよくバイクを利用するのは、Nシステムによっても、高速道路株式会社によっても、私を捕捉できないからです。
 Nシステムも高速道路のカメラも、前にナンバーが付いている車両しか撮影できないので、後ろにナンバーが付いているバイクは撮影できない。
 したがっていまバイクで道路を移動するとき、私は公権力によっては捕捉されないんです。ただ、いずれは後ろのナンバーを撮影する機械も出てくるだろうから、
 困ったな、という状況なんですけれども。
 あと免許証をIC化してETCの技術がもっと進めば、スピード違反をするたびにカードから自動的にお金が引かれる。
 たぶんこれは反発されるからできないと思いますけれども、技術が進歩すればそれもできるといえばできますし、そういう意味で、非常にこの先、怖いなというふうに思います。
 通信の関係で言うと、1986年には共産党幹部宅盗聴事件があり、1999年には盗聴法の制定がありました。
0039名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:07:58.51ID:BHC/TBi3
>>38続き
警察の手先が増えている

「安全・安心」というテーマを掲げてどういう取り組みが行われているか。
実は警察庁が「安全・安心」を早くから研究していましたけれども、中央政治レベルで「安全・安心」を言い始めたのはつい最近なんですね。2003年の9月に犯罪対策閣僚会議を設置したり、
あるいは第157回国会の所信表明演説で小泉首相が触れている。「国民の安全と安心の確保は、政府の基本的な責務です。『世界一安全な国、日本』の復活を実現します。警察官を増員し、
全国で『空き交番ゼロ』を目指します。市民と地域が一体となった、地域社会の安全を守る取り組みを進めます……」という形で、所信表明で初めてこういうことをテーマとして掲げるわけですね。
地域社会での安全の取り組みは別名で言いますと「地域安全活動」の考え方ですけれども、これについて小泉首相が触れた。そして11月にはマニフェスト選挙で自民党も民主党も治安対策を掲げている。
そういう中で犯罪対策閣僚会議が具体的な対策を策定する。こういう流れによって、ますます治安対策というものが展開されていくわけです。
具体的に地域でどういう取り組みが行われてきているのかですけれども、まず「自主防犯活動」の組織という問題です。昨年の「警察白書」は特集に「地域社会との連帯」というテーマを掲げていました。
この中で何を言っているかというと、「治安悪化の一因に規範意識の低下や住民相互の人間関係の希薄化があり、これらをいかにして改善するかが治安回復の鍵である」「治安の回復には、
警察のパトロールや犯罪の取締りだけではなく、警察と関係機関、地域住民が連携した社会全体での取組が必要である」。これがさきほど言った「地域安全活動」の考え方です。
そして次に続くのは、「犯罪の生じにくい社会環境の整備と、国民が自らの安全を確保するための活動の支援を進めるべき」。
ここで言う「犯罪の生じにくい社会環境の整備」というのが、「犯罪防止に配慮した環境設計活動」という考え方です。
これは「ハード面とソフト面」と言いますけれども、警察白書でこの2つについて言及しているわけですね。

こういうものが、「希薄化した地域社会の連帯の再生」につながると言っていますけれども、防犯活動を通じて規範意識ができる、
地域社会の連帯が高まる。本来は警察が取り組むべき問題じゃないんですけれども、警察がこういうことについても口出しをし始めているという状況があるわけです。
では、具体的にはどういう取り組みがあるのか。一般的には自治会・町内会を活用したパトロール隊です。
最近では京都の「平安レディース」など女性の活用や、「ポラリス宮城」というのは大学生を少年非行対策でパトロールさせるものがあります。ポラリスという名前は、
発案した人が「冬のソナタ」のファンで、ポラリス=北極星がいいというので付けた名前らしいんですけれども。
すなわち警察の手先を増やすと同時に、それにかかわる大学生の規範意識を高めるという、2つのメリットがあるわけです。
警察は発想豊かだなと感心するんですけれども、バレーをやっている人たちからなる「クライムアタック隊」、クライムは犯罪ですね。
あと愛犬家の「わんわんパトロール」、自転車通学の女子学生などを使った「りんりんパトロール」等ですね。
0040名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:08:57.78ID:BHC/TBi3
>>39続き
 練馬署で始めたのは「10万人の目警戒活動」というんですけれども、町会役員や防犯活動推進員を「街かど安全サポーター」というものに任命して、この人たちが「午前・午後の犯罪多発時間帯の2回、
 適宜の時間に10分ほど自宅前や付近で、体操・樹木の手入れ・掃除・散歩等を兼ねた路地の警戒や、『おはようございます』などのあいさつ、『どこかお探しですか』等の声かけ、不審者発見時の110番通報を働きかけ、常に街角に住民が出ていること」で犯罪の抑止を図ろうというものです。
 いつ、誰が家の前で体操しようと掃除しようと散歩しようと自由なはずなんですけれども、練馬では警察主導で、いつ散歩とか掃除をしてください、その時に同時に不審者の監視もしてくださいということをやっているわけですね。こういうことを大々的にやって反発されないのが不思議なんですけれども。
 あいさつはけっこう大事です。群馬県の「生活安全条例」には、「あいさつの励行等を通じて良好な地域社会の形成に努める」と書いているのですね。あいさつをすることによって地域社会を作る。
 そういう発想は例えばあの有名な、千代田区の「路上禁煙条例」にもあります。マスコミは「路上禁煙条例」と呼びますけれども、それは間違いであって、あれは「生活安全条例」です。なぜ「路上禁煙条例」と言ってはいけないかというと、
 条例で取り締まっているのは路上喫煙だけじゃなくて、ゴミのポイ捨てや置き看板等の放置、チラシ等の散乱、落書き、犬猫の糞等の放置と、かなり広範にあるわけです。マスコミは問題意識がないから「路上禁煙条例」と呼ぶわけですけれども。

 その「生活安全条例」に前文が付いていますけれども、「生活環境の悪化は、そこに住み、働き、集う人々の日常生活を荒廃させ、ひいては犯罪の多発、地域社会の衰退といった深刻な事態にまでつながりかねない。
 今こそ千代田区に関わるすべての人々が総力を挙げて、安全で快適な都市環境づくりに取り組むときであり、区民や事業者等すべての人々の主体的かつ具体的な行動を通じて、安全で快適なモデル都市をつくっていこう」と。
 生活環境の悪化が地域社会の衰退になると。風が吹けば桶屋が儲かる式のことを平気で書いていますけれども、これに対する批判もあまり聞かれない。そういう性格のものがあちこちの「生活安全条例」にあります。
 そしてその防犯パトロールの行き着く先は民間交番です。初めて設置したのは世田谷区の商店街の人たちです。以前から商店街の人たちがパトロール活動に参加していたんですけれども、
 警察に明大前の駅前に交番を作ってくれと要求したところ、距離制限があるので作れないと。そこで、じゃあ自分たちで、ということで世田谷区から土地を提供してもらって、プレハブ代150万の提供を受けて、駅前に民間交番を作った。
 そして商店街の人たちが、時には柔道とか合気道をやっている若者を誘ってパトロール活動をやっている。実際には地元の警察署が指導しています。
 そういう民間交番が、いま各地でできつつある。民間人が警察官みたいな活動をしているわけです。
 こういう中で防犯ボランティア団体というものが、2003年末3,056団体177,831人から2004年末には8,079団体521,749人へと、1年間でこれだけ増えているんですね。実際に防犯活動をしているのは地域の主婦の方とか、
 あとシルバー世代で、そろいのジャケットを着て地域を歩いてますけれども、実際に犯罪者に対しては何も役に立たない、正義感を持って対処したら危ないんですけれども。
 これから怖いなと思うのは、団塊の世代が一斉に退職して、その人たちが持て余した時間を何に使うか。間違ってもこういう活動を一生懸命やってほしくないですね。
0041名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:10:08.94ID:BHC/TBi3
>>40続き
http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/simizu/simizu_2.html
警察中心のネットワーク

次に警察と各種事業者・法人などとの「ネットワーク」作りの問題です。都道府県警や警察が管轄地域内の警備会社等と協定とか覚書を結んで、何をするかというと、双方による事件・事故・「不審者」等の情報提供・通報体制を作る。
例えば警備会社等が業務中、なにか事件・事故を発見したり、さらに「不審者」を発見した場合には警察に通報する。こういう協定を結んでいるわけです。
 ですから、いまや新聞配達員にしろ郵便局職員にしろ、警察官の手先として活動しているという側面があって、例えばコンビニが第二の交番になったり、配達員が第二の二輪警邏隊になったり、タクシーが第二のパトカーになったりするという状況になっています。
 最近ではヤクルトレディなんかも警察と協定を結びつつあって、私はこういう研究をしてますから、ヤクルトレディを見ると「あんたも警察の手先か」というふうに見てしまうんですけれども。あちこちこういう取り組みが進んでいるわけです。
 こういう人たちは、「不審者」に対しては「見知らぬ人への声かけ」をします。例えばつくば中央署・北署では郵便配達員と消防団員を「犯罪通報110番人」に任命しまして、その人たちは名刺を持っていて、「不審者」がいたら名刺を渡したり声をかけるんですね。
 私はドライブとかツーリングが好きですから、どこか地方に行って、ここは何もなくて気持ちがいいなとたたずんでいると、「あなた誰ですか」と声をかけられて、きちんと対応しなかったら110番通報される。安心してあちこち旅行ができなくなるかもしれない。そういうことです。
 警察と教育機関の連携では、幼稚園児に対しては「ちびっこ警察隊」や「チビッコ警察官」、幼稚園児に制服を着させてパトロールやチラシ配りをさせる。これ自体は直接の犯罪解決法じゃないんですけれども、
 例えば秋田臨港署では幼稚園児が「夜遊びはすべての非行の元」というチラシを少年に配っているんですね。夜遊びがすべての非行の元とは、まったく科学的ではないんですけれども。
 あるいは小中高校には「スクールサポーター」、とくに警視庁では2004年4月から警察官OBが派遣されています。警察官が非行対策にかかわる。また、学校と警察が児童・生徒の非行情報を提供しあう「相互連絡制度」を、各都道府県や市町村単位で導入してもらう。
 2005年1月までに20都道県で導入されています。例えば千葉では今年の8月に、千葉県内のすべての学校、国公立・私立の大学から小中高すべて、1504校で協定が結ばれたんですね。さすが管理教育が進んでいる千葉ですけれども。こういう県も出てきました。
 これは、反対すればけっこう防げるんです。横浜市の中田市長はこういうのが大好きだから率先して警察と協定を結んだんですけれども、川崎市の教育委員会は拒否して結んでいません。
 そしてこの間議論になったのは、神奈川県が県警と結ぶかどうかですけれども、これは県内の共産党や生活者ネット、神奈川新聞社、弁護士が反対の声を上げて、まだ結べていません。
 いま警察から学校にだけ連絡をする制度を導入するかどうかで検討しているんですけれども、中田と同様に青少年の健全育成の大好きな松沢知事が、相互連絡制度は必要だとして、審議会に対してもう1回検討し直せと言っているので、今後を注目しているところです。
 あるいは大学との関係でいうと、県警本部長が講義をする場合がある。高岡法科大と山梨学院大については把握しているんですけれども、法学部で講義をしています。
0042名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:11:08.09ID:BHC/TBi3
>>41続き
警察と家庭との連携では、例えば宮城県警で小中学生対象の「防犯マン推奨運動」という取り組みがあります。各職場や各家庭に一人、防犯マンを任命して、防犯マンが戸締まりとか施錠、地域との連携、いろんな防犯等の行事参加をする。
そしてとくに家庭については、宮城県警の方針として、「『自らの安全は自らが守る』という自主防犯意識や規範意識の高揚を呼びかけることが重要と考え、家庭や職場で防犯活動の中心的人物を定めるよう呼びかける『防犯マン推奨運動』を展開する。
……特に、防犯意識や規範意識は、小・中学生といった少年期に身に付けさせることが重要であり、その貴重な思想が後世に受け継がれるようにとの考えから、家庭では、小・中学生を選ぶように呼びかけている」。
すなわち子供を防犯マンに任命して、少年非行を防ぐと同時に、子供が大人を監視する。なんか文革のころの中国みたいですけれども、そういうことを宮城では始めているわけですね。
 あと警察とメディアとの連携では、例えば私が住んでいる神奈川では、神奈川新聞が2ページを県警に提供するような形で、防犯、あるいは「安全・安心まちづくり」についての企画をやっています。
 県警本部長やガーディアン・エンジェルスなんかが登場して、内容はもうまったく警察の言っていることに批判的なものはないですけれども。あるいはテレビ愛知では2004年度に4回、愛知県警が54分の番組を作りまして放送しています。
 柳沢慎吾や出川哲朗などを使って警察署インタビューをやったり、防犯が大事だという番組です。
 警察と自治体との連携では、とくに「生活安全条例」の制定に向けて、都道府県警から自治体へ警察官が出向している事例があります。千代田区の「生活安全条例」は、
 区内の4地域の防犯協会の会長や会長代理が「安全条例」を作る陳情をして、それを受けて制定にとりかかったものです。制定前に警視庁から生活安全部の警察官を千代田区の担当部局に出向させて、
 警察官が条例作りにかかわった。ですから警察主導で作っているのに、マスコミはそういうことを批判しないで、条例ができたことしか報道しない。
 あるいは神奈川県では昨年の12月に、県の「生活安全条例」が制定されたんですけれども、まず「安全・安心まちづくり推進課」という部局を設置して、常勤職員47人のうち5人は県警からの出向者で、
 課長も県警からの出向者。すなわち県警の警察官が主導して作った。こういうふうに自治体が警察に乗っ取られるようなことになっているのに、批判的な報道は見られないですね。
 あと似たような問題としては、竹花豊を東京都の治安担当副知事にするような、これは神奈川でも同様なことをやりましたけれども、こういうこともあります。
0043名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:12:26.96ID:BHC/TBi3
>>42続き
「寛容ゼロ」の社会

ハード面ですが、もう一つが「地域安全活動」というソフト面です。
ハード面の方で参考にしているのは、アメリカの「環境設計による犯罪予防」とイギリスの「状況的犯罪防止手法」という考え方です。どういう内容かというと、監視性(監視を強める)、
領域性(犯罪の及ばない範囲をきちんと確立する)、接近の制御(犯罪者が接近しないようにする)、被害対象の強化・回避(防犯対策を強めていく)、をキーワードとするものです。
具体的には、道路、公園、駐車・駐輪場、公衆便所、共同住宅等で見通しの確保をすることや、監視カメラ等防犯設備を整備することです。
これは犯罪を起こしにくい環境を作ることが防犯対策につながるという発想です。90年代に警察大学校編集で立花書房発行の『警察学論集』という雑誌に、警察官僚がアメリカやイギリスの研究をして紹介しています。
こういう研究成果を受けて、方策としては「基準」とか「要綱」を策定していきます。とくに2000年に策定された「安全・安心まちづくり推進要綱」は具体的に、公園とか駐車場とか共同住宅等で見通しを良くしなさい、
防犯灯の明るさを何ルクス以上にしなさい、エレベーターの籠内あるいは共通のフロア等にカメラを付けなさいという基準を定めたものです。実はこの要綱が出て以降の「生活安全条例」には、
この推進要綱を実現するための規定が盛り込まれています。こういう形で、だいたい2000年ごろまでに研究・紹介の具体化が進んできます。
もう一つの「地域安全活動」、ソフト面ですが、参考にしているのはアメリカの「コミュニティ・ポリシング」という考え方で、内容は、地域に警察官が積極的に入り込む、そして警察と自治体・住民・ボランティア団体等との連繋を進める。
そして警察は基本的には事件・事故が起きてから活動し始めるんですけれども、それよりは予防先行的な活動を特に求める。
この「コミュニティ・ポリシング」と関連して紹介されているのが、アメリカの「割れ窓理論」です。犯罪は小さな芽のうちに摘むという考え方、ビルの窓が一箇所割れていると、
そこからどんどん犯罪者が入り込んでビル全体、さらには地域全体の治安が悪化するから、小さな窓1枚でもきちんと対応しなさい、という考え方です。
「ゼロ・トレランス」というのは、日本語にすると「寛容ゼロ」ということなんですけれども、これは日本の概念で言えば、
軽犯罪法とか条例違反のような軽微な犯罪についても、重要犯罪と同様に徹底して取り締まるという考え方です。
「割れ窓理論」はアメリカでは1982年にジョージ・ケリングらが提唱して、ニューヨークのジュリアーニ市長が導入したわけですね。だから石原都知事もニューヨークに都の職員を派遣して、これの調査をしています。
「ゼロ・トレランス」は徹底的な取り締まりを要求するので、これをやると市民から反発されるという危険性があって、各都道府県警で対応が分かれています。
例えば大阪府の条例はこの発想が入っていますけれども、ほとんどの都道府県の「生活安全条例」ではこれを入れていないんですね。
でも「ゼロ・トレランス」的な発想は、例えば最近のビラ弾圧事件に見られるように公安警察が似たようなことをやっていますし、交通警察に至っては2004年6月に警視庁が初めて自転車の飲酒運転で現行犯逮捕しました。
自転車も道路交通法上は車両ですけれども、以前は自転車の飲酒ぐらいは注意で済ませていたのに、これからは場合によっては逮捕、厳しく取り締まるということです。皆さんもお酒を飲んだ後はへたに自転車に乗らないようにしたらいいと思います。
地域の警察署では神奈川の平塚の事例なんですけれども、港は基本的に都道府県とか市町村、自治体が管理していて、立ち入り禁止のところもありますが、
今まではそういう堤防で釣りをしていたら注意するぐらいで済ませていたのを、パトカーを10台以上派遣して、いちおう任意同行なんですけれども平塚署に連れて行って、人によっては夜まで事情聴取をするという、
厳しい対応をしています。だから一部でこういう「ゼロ・トレランス」的な対応が警察に広がっているわけです。
0044名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:13:42.73ID:BHC/TBi3
>>43続き
半分以上の自治体に「生活安全条例」

この二つの施策を推進するに当たって、強力な武器になるのが「生活安全条例」です。条例を作った方が自治体の責務が明確になるので、『警察学論集』等では条例を作った方がいい、必須の要件ではないけれども条例はあった方がいいと主張しています。
一般的には「生活安全条例」と言いますが、いろんな名称があります。千代田区の場合は「生活環境条例」と言いますけれども、総称で「生活安全条例」という言い方をします。
実は以前に全国防犯協会連合会、防犯協会の全国版ですけれども、そこのホームページで、北海道から沖縄までの「生活安全条例制定一覧」というものが載っていたんですね。これは非常に便利で、どこの自治体で何という名称の「生活安全条例」が制定されたか分かる。
最終更新が2002年の10月で、約1200の自治体で成立していました。それ以降は全然更新されないので、全防連に電話をして「なんで更新しないんですか。どうしても知りたいですね」と聞いたら何か変な対応で、「情報が入って来ないからですかね」という対応でした。
今の全防連のホームページでは制定一覧の資料はなくなっていて、警察庁のホームページでは公開していないので、正確にはどこの自治体でどういう名称の条例ができたか分からないんです。警察には情報は入って来ているはずですけれども。
ただ、恐らく自治体の半分以上で制定されていますが、かつては3000を越える自治体があったのに、どんどん自治体の数が減っているので、そういう意味でも正確な数が分からない。
いつから制定され始めたかというと、1994年に警察法改定によって警察庁に生活安全局を設置してからです。22条1号で、「犯罪・事故その他の事案に係る市民生活の安全と平穏」を仕事とする生活安全局を設置してからです。
どういう内容が盛り込まれているかというと、さっき言った「コミュニティ・ポリシング」の発想ですけれども、自治体とか住民の事業者の役割とか責務の規定、こういうものが一体となって活動する。
94年以降の初期の「生活安全条例」は、これだけの内容で、5から10条程度の非常に短いものだったんですが、2000年に「安全・安心まちづくり推進要綱」を作ってからは、「環境設計による犯罪予防」を入れた。
すなわち、条例の中にカメラを設置しなさいとか、見通しを確保しなさいという規定を入れ始めた。あるいは千代田区のように路上喫煙等を取り締まる「ゼロ・トレランス」規定も入ってきます。
大阪府の条例は、「棒状の器具を原則として携帯してはいけない」と規定していますが、バットとかゴルフクラブも棒状の器具ですね。だから「本来の用途に従い使用する場合を除き」という書き方になっている。
皆さんが公園でバットないしはゴルフクラブで素振りをしようと持って歩いていると、警察に職務質問されて、所持の「正当な理由」をきちんと説明できないと検挙されてしまう。
「生活安全条例」は類型としては2つあって、最低限モデル型、あるいは理念型と言えるようなものが初期のタイプです。2000年以降は総合型・規制型と言えるようなもので、地域によっていろんな「ゼロ・トレランス」規定を入れていますし、さらには罰則規定が入っている。
改善命令や過料のような行政処分・制裁規定が入ったり、科料や罰金という刑事罰の規定を入れたりします。だから多種多様な、いろんなタイプがあるわけです。全防連の以前あった一覧で見ると、
同じ時期に同じ都道府県で似たような名称の条例が一気にできているんですね。恐らくこれは都道府県警とか都道府県単位の防犯協会が一斉に要請して作っていると思うんですけれども、自治体によってはいろんなバリエーションが出てきます。
0045名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:16:09.09ID:BHC/TBi3
>>44続き
「不可視のまなざし」の効果

こういう取り組みにはどういう効果があるのか。
「環境設計による犯罪予防」の効果としては、従来カメラを付けるか付けないかは、マンション管理組合や店舗など、私人の判断でできるはずだったんですが、条例を根拠に警察が介入できることになります。
そして警察と関係がある、すなわちその天下り先にもなっているセキュリティ産業の市場拡大をもたらす。そして地域住民の一定の安心感が生まれるかもしれません。さらに一定の犯罪抑止効果と犯罪解決効果も出て来るかもしれません。
これはカメラの形態や設置方法によって異なりまして、はっきりカメラと分かる形のカメラや、「カメラを設置しています」という表示が出ていれば、犯罪抑止効果のほうが高まることになります。
一方でドーム型カメラや、カメラ設置を明示していなければ、抑止効果よりは犯罪解決効果の方が一定の範囲で高まる可能性があります。
地域住民の安心感について紹介しておきますと、スーパー防犯灯については「事業評価書」を今年の1月に警察が発表しています。2003年末までに20地区に240基のスーパー防犯灯を設置してその調査をしているんですけれども、
この設置によって、スーパー防犯灯が付いた地域の約4分の1の住民が、スーパー防犯灯が整備されたことによって安心になったと感じている。もちろんこれは主観的な概念ですから、本当に安全が確保されたかは別ですね。
安全は客観的な概念ですけれども、安心は主観的な概念ですから。安心感が高まることが安全につながるとは言えないわけです。
でもこの「事業評価書」をよく読んでみると、「平成15年」中の活用件数は18件にとどまっている。これに対していたずら・誤報件数が830件です。20地区に240基を設置するには莫大な金がかかっているわけですけれども、
1年間の活用状況を見ると18件にすぎない。いかにむだな買い物をしているかですね。それでもセキュリティ産業はしっかりと儲かっている。これはかなり利権が関係しています。
「地域安全活動」の効果ですが、地域における警察活動が拡大して、地域住民に一定の安心感をもたらします。そして一定の犯罪抑止効果と犯罪解決効果をもたらす。けれども、実はこれはなくてもいいんですね。
さっき言ったように、主婦の方とかお年寄りの活動で本当に犯罪解決効果があるかといえば、ほとんどないんです。犯罪抑止効果は若干あるかもしれません。先ほど触れた警察と各種事業者・法人等とのネットワークによって行っている活動の従事者や、
地域住民の自主防犯活動にかかわる人たち、つまり監視する側の逸脱行動を防ぐという効果はあります。すなわち本人たちが防犯活動にかかわっていれば、それを通じて自分が犯罪をしてはいけないという気持ちが生まれる。これは非常に警察としてはありがたい。
0046名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:16:25.51ID:BHC/TBi3
>>45続き

そして両者を合わせての効果ですけれども、「不可視のまなざし」の内面化による地域住民の逸脱行為の防止があります。どういうことかというと、いまいろんな報道によって、駅とかコンビニとかあちこちカメラが付いていることを私たちは意識します。
常にどこかでカメラに監視されているかもしれないという意識が、私たちに芽生えます。あるいは地域での自主防犯活動をしているのを実際に目撃したりして、どこかで誰かに見られているかもしれないと思う。
常に私たちはどこかで監視されているかもしれないという気持ちが、自分の意識の中に生まれるわけですね。それが「不可視のまなざし」です。本当に見られているかは分からないですね。
でも、そういう誰かに見られているかもしれないという意識から、逸脱行動をしてはいけないという効果が出て来るわけです。
 従来、監視社会論・管理社会論で言われてきたのは、ジョージ・オーウェルのいう「ビッグ・ブラザー」型の管理社会、中央集権的な管理社会だったんですけれども、今の管理・監視社会は「ビッグ・ブラザー」型ではない。
 以前は権力者が監視をしていたんですけれども、いま監視するのは警察官だけではなくて、郵便配達員だったり新聞配達員だったり、時にはヤクルトレディや子供であったりするわけです。すなわち偏在していたまなざしがあちこちに散らばっている。
 こういう社会を、例えばウィリアム・ボガードという人は「超(ハイパー)管理社会」と言うんですけれども、権力が分散し、そして相互に管理しあう、監視される者が実は監視する者になっている。
 しかも、とくに富裕層がそうですけれども、自ら監視されることを望む社会です。こういうことが日本でも進んでいるわけです。
 さらに併せて考えなければいけないのは、軍事と治安が融合化していく中、「テロ」対策の中で、監視とか管理の強化が着々と進みつつあることです。
 とくに2004年10月に政府が発表した「テロの未然防止に関する行動計画」で具体的な内容が出ていますけれども、「テロ」対策は日常的な防犯活動と連繋しています。例えば「あそこに中東関係者が住んでいますよ」とか、
 「朝鮮の人が住んでます」とか、そういうものを日常的に監視する。いざ有事になるとその監視網がそういう形でつながっていく可能性があります。
0047名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:17:37.45ID:BHC/TBi3
>>46続き
http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/simizu/simizu_3.html
警察化した民衆は暴走する

では、こういう「安全・安心まちづくり」にはどういう問題点があるのか。
「生活安全条例」の問題点を、いくつか項目を絞って指摘します。当然、プライバシー権とか肖像権の侵害を、カメラがあちこちに付けば助長するわけです。そして、上乗せ規制・横出し規制についてコメントすると、
例えばいま自治体がとんでもない条例をいろいろと作っているんですけれども、軽犯罪法で例えば人の大小便は1万円未満の科料、あるいは30日未満の拘留ですけれども、
杉並区の「生活安全条例」では、動物の糞の放置が5万円以下の罰金なんですね。人の大小便より犬の糞の放置のほうが重たい。人より犬が偉いという発想があるかもしれませんが。
 刑事罰より行政罰のほうがいいという発想もありますね。例えば当事者が了解すれば行政罰で済ませるというのは、交通違反の場合がそうですけれども、反則金と点数制度によって対処する。軽微な違反については刑事罰を科さない。
 そういう発想の中で、条例で刑事罰を科すのは酷だから、行政罰で対応しようという発想があるんですけれども、本当にそれがいいのかどうかですね。
 やはり行政罰を活用した方が取り締まりがしやすい。なぜかというと、刑事罰を科す場合には客観的な証拠に基づいて、第三者である裁判官が判断しないといけない。だから取り締まりにも慎重になるんです。行政罰の場合には現場で、
 例えば千代田区の「生活安全条例」では路上喫煙を見つけたら、当事者がその場で認めたらそこで過料が取れるんですね。こういう取り締まりはおかしいんじゃないかとか、
 周知徹底していないとか、反論ができる人だったらいいんですが、おとなしい人はすぐその場で払うので、取り締まりがしやすい。そういう取り締まりの仕方がいいのかという問題があります。
 実は千代田区の「生活安全条例」の取り締まりをする職員に渡しているマニュアルを読むと、いちばん大事なのは瞬時にしてその人を判断すること、「○○風」と判断しなさいと書いてあるんですね。
 「ヤクザ風」とか、「おとなしいサラリーマン風」とか、そういうふうに見極めろということらしいんですけれども、ヤクザ風はやっかいになるから声かけは慎重に、サラリーマン風には厳しくと、そういうつもりかどうかは分かりませんけれども。
 あと怖いのは、自主防犯活動が盛んになると、「民衆の警察化」になる。オウムの時の事例がいい事例なんですけれども、地域住民が自警団的なものを作って、いろんな活動をしました。
 警察はいちおう法律によって縛られていますから、できることとできないことがはっきりしていますけれども、地域住民は法律の知識がないから暴走しちゃうんですね。検問をオウム信者に対してやったりとか、
 荷物検査をやったりとか、さらには撒き菱を撒いて車をパンクさせたりとか、武装した住民がオウム信者を襲撃したりとか、警察ができないことを各地でやっているんですね。
 いまの自主防犯活動が怖いのは、エスカレートしていることです。取り組みに熱心な人達が怖いのは、一生懸命にやっているからです。
 実際に栃木では無線などを積んだ独自のパトカーのような車と制服を用意して活動したりとか。さっき言ったような民間交番をはじめ、普通の市民がどんどん警察化しているんです。
 昔の経験では関東大震災のときの自警団による朝鮮人の虐殺がありますけれども、行き過ぎがあればああいう現象が起きる。あと怖いのは、オウムを始めとして過激派とか暴力団、「テロリスト」に人権はないとういう発想で対応する可能性がある。
 おまえは犯罪者だからとか「不審者」だからとか、例えば名前を聞いて答えられないのは「不審者」だからだとか、そういうことを平気で口にする。警察官であれば警察官職務執行法などによって法の縛りがあるし、教育も受けています。
 市民はそういう縛りがないから、非常に危ない、暴走する可能性がある。そういう意味で私自身は、市民が警察的な活動をすることには批判的です。
0048名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:18:28.57ID:BHC/TBi3
>>47続き
「国家による自由」?

これはちょっと専門的な話で恐縮ですが、こういう活動が拡大されると、行政警察が拡大していくんですね。戦前の内務省がいろんな問題に介入できた、行政警察の典型ですけれども、それを反省して戦後は内務省を解体し、
警察を地方分権化して行政警察を縮小したわけです。しかしその縮小したはずの行政警察が、80年代に着々と復活してきている。戦後の警察で中でやはり強かったのは公安警察なんですけれども、いま警察の中で強いのは生活安全警察ですね。
いま治安が悪化しているということで、警察の内部の配置換えをしているんですけれども、じつは警備・公安部門は人が減らされているんですね。それに対してその他の交通とか生活安全とか刑事その他は人が増やされています。
だからいま警察の中でも公安は力を落としているんですけれども、そういうことに関して公安警察の中で焦りがあって、ビラ弾圧事件とかを一生懸命やっているんだと思いますけれども。
これが怖いのは、1980年代末からこれまでの警察権の限界と言われていたものを緩めようという議論が、『警察学論集』なんかに出てきます。
これまでの警察権の限界とは何かというと、まずは警察消極目的の原則。警察の活動は事件・事故が起きたときに初めてやるのが原則であって、積極的に活動してはいけない。あるいは警察責任の原則。警察権を発動する対象は発動責任を有する者に対してだけであると。
犯罪をしたという人間に対してしかできない、犯罪をしていない人には発動してはいけない。あるいは警察公共の原則は、いわゆる民事不介入です。
警察比例の原則は、犯罪と見合った形で警察権を行使するという原則ですけれども、こういうものを警察の内部で批判し、緩めようという議論が出ています。
とくに生活安全警察・行政警察では、警察消極目的の原則や警察公共の原則を緩めると言い始めていますね。
あるいは「国民の権利・自由の擁護者」論が登場してきていまして、これは警察というのは国民の権利・自由を守る護民官なのだというものです。
だから人権侵害に遭っている国民がいる場合には積極的に介入すべきだという議論で、それを受けて出てきたのが「三面関係」論という議論です。従来、国家対警察権限行使対象者という人間関係で、二面関係で警察法体系を組み立ててきた。
警察権限を強めると警察権限行使対象者の人権侵害につながる可能性があるから、憲法とか警察法で警察権限行使に歯止めをかけていたわけです。
最近の議論は、プラス警察権限行使で利益を受ける者、という存在を設定している。
0049名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:19:24.74ID:BHC/TBi3
>>48続き
要するにこれは私人間の争い、ある人がある人に対して人権侵害した場合に、それに対して警察が積極的に介入してもいいんだという考え方が出てきた。第三者である警察の介入で「利益を受ける者」を想定することで、三面関係で物事を考える。
私人間で人権侵害があった場合には、従来は警察公共の原則から、警察はなるべく介入してはいけない。被害者が声を上げれば介入できますけれども、
介入してはいけないという立場だったんですけれども、これからはどんどん積極的に私人間の問題でも、民事の問題でも介入しなさい、という議論が、90年代から出ています。
 学者の中にもこういう警察の介入を助長しかねない議論がいま出ています。従来ドイツで議論されてきた「基本権保護義務論」という考え方があります。ドイツでは「基本的人権」という言い方ではなくて「基本権」という言い方をするんですけれども、
 国民が持っている基本権に対して、国民=私人が私人の基本権を侵害した場合に、国家が積極的に介入して、その国民の基本権を保護しなければいけない、さらにはそういう基本権を保護する義務があるんだという考え方がドイツでは盛んです。
 それを日本でも導入すべきだという議論が、憲法学界でも最近出ています。この考え方は先ほど言った、三面関係論にフィットする議論です。警察の中から出てきている三面関係論や権利・自由擁護者論を助長しかねない議論が、学界の中で出てきているわけですね。
 似たような議論としては、「国家による自由」論があります。これはどういう考え方かというと、民法の学者が最近言っているんですけれども、仮に基本権を「国家からの自由」に限定するならば、
 「国家からの自由」というのは、国家が国民の自由を侵害してはいけない、だから基本的人権は自由がまず大事だという議論ですけれども、これに限定すると殺人や窃盗、強盗、強姦など、個人の権利が他の個人によって侵害を受けても、
 国家はそれを傍観して良いことになってしまう。だからそれを傍観しないために、「国家による自由」が必要だと。国家がどんどん介入して国民の安全を守りなさいという議論が、民法学者から出ています。
 こういう発想に近い最近の立法は、ストーカー規制法とかDV防止法などです。従来警察が私人間の問題に慎重であったのに対して、最近はこういう法律によって警察が積極的に介入し始めているという問題があります。
 国家の介入に対しては慎重でなければいけないし、こういう議論を慎重に見ないと、すべての領域で国家の私的領域への介入を認めますよという批判的な議論があります。水島朝穂さん、岡本篤尚さん、芦部信喜さん、西原博史さんなどがそういう批判をしています。
 また、権力による価値の注入の問題もあります。これはフランスのミシェル・フーコーが議論したことですけれども、彼の議論はいまの監視社会でも使えるんじゃないかと私は考えています。
 カメラや防犯活動による「視線」や、条例違反への「処罰」や、防犯活動への参加や条例遵守について、防犯活動に参加するか否か、条例を守るか否かという「試験」を通じて、規律訓練が行われていく。
 ミシェル・フーコーが議論の題材としたのは、19世紀にベンサムが発明した「パノプティコン」という、一箇所で囚人を監視する監獄ですね。その監獄で、囚人からは看守が自分たちを見ているか分からない構造にすることによって、
 常に見られているかもしれない「不可視のまなざし」を囚人に内在化させることによって、囚人たちは脱獄等をあきらめてしまい、規律訓練が可能になってしまう。そういう議論を彼はするわけです。
0050名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:20:08.53ID:BHC/TBi3
>>49続き
しかし19世紀のパノプティコンでは、これはまだ生身の人間、看守という人間が監視するわけですから、24時間常に監視できるかというと、そうではない。
しかしいま20世紀以降は、カメラの登場によって、カメラがデジタル化、常態化することによって、可能性としてのパノプティコンというものが、現実性として常に監視ができるという状況に代わってきた。
そこでミシェル・フーコーが議論していたパノプティコンをさらに一歩進めて、いまのこの監視・管理のさまを「超(スーパー)パノプティコン」だという議論が、例えばウィリアム・ボガードという人が論じています。
 そしてこういう社会においては、権力者が何が正常・普通で何が異常かという決定をする。すなわちいまのような社会であれば犯罪をしない人々と不審者という区分けをするんですね。
 人々は自分が犯罪者とか不審者というレッテルを張られたくないから、率先して地域では自主防犯活動にかかわる。あるいは事業者等が率先して防犯活動にかかわる。他人から不審者というレッテルを張られたくないという意識から、積極的にかかわる。
 こういう中で規範化、規格化ということが進みます。あるいは千代田区の条例などがそうなんですけれども、従来の権力というのは、その人を殺せる、死に関する権限を持っていたんですけれども、
 いまや公権力は人々をどういうふうに生かすか、生命を管理する権力となっています。その中で「快適」とか「健全」を追求するわけですけれども。その典型的な事例として挙げられるのはナチス・ドイツです。
 ナチスはタバコ規制とか肉食規制など、健全さを求めていくわけですけれども、「生活安全条例」の中では快適な環境とか規範意識を植え付けるとか、「健全な青少年の育成」、そういうことまでも口出しをし始めています。
 実はそれは似たようなものとしては、少子化対策基本法で結婚して子供を産むことを国民の責務にしたり、健康増進法によってタバコをやめていくことを国民の責務にしたり、
 あるいは先の国会で成立した食育基本法によって学校とか家庭その他で健全な食生活に務めることを国民の責務にするということが進んでいる。
 そういう流れの中で「生活安全条例」を考えていく必要があるんじゃないかというふうに思います。
0051名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:21:21.58ID:BHC/TBi3
>>50続き
「治安回復」に向けて

では最後に、今後はどういう方向で進むか。
今後の「治安回復」に向けての展開予想というのは、2004年6月の警察政策学会で元警察庁長官の山田英男氏が報告した内容で、彼が今後こういうふうに進めるべきだと報告した内容です。
実際にはこういう方向で一部すでに進んでいるし、進んでいくものと思われます。
この中で今後の検討課題として考えなければいけないのは、いま盛んな「生活安全条例」や「安全・安心まちづくり」で問題になっているのは「犯罪機会論」という考え方、犯罪を起こしやすい状況を作ると犯罪を犯すから、
犯罪を起こしにくい状況を作るべきだという議論ですね。これは首都大学東京の前田雅英氏とか、立正大学の小宮信夫氏といった人たちが一生懸命に主張しているんですけれども。
しかしこの「犯罪機会論」というのは、犯罪のそもそもの原因を隠蔽するし、そして犯罪原因を本人の意識問題にすり替える可能性がある。
実際になぜいま犯罪が増えているかですけれども、これはいつの時代でもどの国でも、経済が悪化すると犯罪が増えている。実際に日本で増えているいまの犯罪は、8割以上は財産犯なんですね。物盗りが中心です。
それはバブルがはじけて、いまの構造不況の中で、失業者が増えて失業率が5%を超えたり、ホームレスが2万人を超えたり、自殺者が3万人を超えるといった状況の中で犯罪が増えている。
新自由主義改革によって犯罪が増えている。「犯罪機会論」はこの根底にある、犯罪を増やしている新自由主義改革を変えようという発想はないわけです。
こういう中で一方で、実は治安は悪化していないんだという議論があります。これに対してどう見るべきかですけれども、私は一橋大学の渡辺治氏と同様に、犯罪は増えているという立場に立ちます。
確かにいまの警察・政府発表は犯罪認知件数であって、犯罪認知件数は警察が犯罪と認知した数です。なぜ犯罪認知件数が増えているかというと、いろんな要因があって、従来警察は軽微な犯罪、窃盗等にきちんと対応しなかった。
でもこれは桶川のストーカー事件以降、軽微な犯罪についてもきちんと対応しろと方針が変わったので、従来無視してきた犯罪に対してきちんと対応するようになった。
あるいは国民の意識が変わって、そういう物盗りとか痴漢とかを我慢していた国民が、きちんとそういうものに対して声を上げたりとか、被害に遭ったことを届けたりする対応に変わってきた。
そうすれば当然、犯罪認知件数が増える。さらに先ほど紹介したストーカー防止法とかDV防止法という、従来犯罪とはしていなかったものを新たに犯罪に加えることによって、当然それは犯罪認知件数を増やすことになります。
治安は悪化していないと論じる人たちは、認知件数と犯罪の実数がほとんど変わらない殺人については、十数年全然変わっていないから、そこでそれ以外の犯罪についても実は増えていないんだという批判の仕方をしますけれども、
そうではなくて、いまの8割の犯罪は財産犯であるように、景気の悪化、新自由主義改革の結果によって財産犯が増えていると見るべきだと思います。
だからこそ警察が「安全・安心まちづくり」を進めている。それは、これからの新自由主義社会は、一部の「勝ち組」と大多数の「負け組」を生み出す社会であって、いつ、誰が解雇・リストラされたりホームレスになるか分からない。
実は私たち自身が「犯罪者予備軍」として見なされているし、さらに教育分野に競争原理を導入することによって、大量の落ちこぼれを生んでしまう。そういう少年たちが非行に走る。そこで子供たちに対しても、すべての子供たちをひとまず「犯罪者予備軍」と見なした上で、
子供たちに対して規範意識を植え付けようとしている。一部の犯罪者とか「不審者」対策で進めているのではない。いつ、誰が、犯罪者になるかも知れない、
だからこそ私たちが「犯罪者予備軍」と見なされて、あちこちにカメラを付けたりとか、防犯活動をしているわけであって、そういう側面を見ていく必要があると思います。
0052名無しさん垢版2022/01/22(土) 16:22:17.95ID:BHC/TBi3
>>51続き
私たちが気をつけなければいけないのは、一方でこういう動きを歓迎する動きが市民の中であることです。不安感が高まる中で、こういう取り組みをもっとしてほしいとか、
自らかかわろうとしている。冷静に考えてほしいのは、安易に警察の下請け機関的なことをやっていいのかということです。
 日本の場合にはとくに近代立憲主義をきちんと経験していない。市民革命をやっていませんし、公権力に対する猜疑心が非常に薄い。近代立憲主義が定着したというか、市民革命を経験している国では、
 公権力は必要だけれども、公権力は暴走するから憲法を作って、そして国民が権力を監視することを考えたんですけれども、日本ではそういう経験を充分していない。そういう中で安易に警察主導のもとで市民が警察官の協力をするとか、
 警察的な活動をするということは、先ほどの行政警察の拡大がそうですけれども、ますますその警察権限を拡大して、国民の言論の自由を自ら放棄することになりかねない。そういうことに関しては、やはり慎重でなければいけないというふうに思います。
 まだまだ「生活安全条例」というものの危険性が知られていない。私は2002年以降がんばって、できる限りのことは書いたり話したりしてきましたが、まだまだ知られていません。すでに自治体の半数以上で条例ができています。
 法律とか条約の問題はマスコミが報道しますから皆さん関心を持つと思いますけど、条例の問題というのは全国紙がほとんど取り上げないし、皆さんもあまり地域のことには関心がないようで、その中でこういうのがすんなりとできている。
 今後お願いしたいのは、こういう条例ができて地域でも取り組みをしているところについては、行き過ぎがないように監視をしてほしい。そしてまだ、もし条例ができておらず、この条例ができるということであれば、それに対する一定の取り組みをしてほしいと思います。
 この条例にきちんと反対してくれるのは社民党と共産党と生活者ネットですね。地域だと民主党の議員でも反対する人もいます。ですからそういうところに積極的に働きかけをして、取り組みをしてほしいと思います。
 一方で推進派は自民党と公明党です。皆さんも地域で、いろんな人たちと一緒に、この問題に取り組んでいただきたいと思います。
 ご清聴ありがとうございました。
0053名無しさん垢版2022/01/24(月) 16:34:00.85ID:Dd0XArA5
茨城県警の生活安全部長の和地義明と生活安全総務課長の村田ゆかりは特別公務員暴行陵虐罪
また、村田ゆかりやその他の生活安全総務課の警察幹部は不審者・万引き犯などのリストや精神障害者のリストを不正登録する公文書偽造容疑もかかってる

安心安全のため、防犯のためと言いながら、
実際には無実の人間を不審者・万引き犯・要注意客などのリストに捏造登録し、
攻める防犯と称した防犯でもなんでもない嫌がらせを行っています。

不審者などのリストを捏造し防犯予算の水増しを行うことで、
防犯利権と呼ばれる天下り先企業の維持拡大ができます。

防犯協力と称した嫌がらせを一般人に依頼しているのは、
県警本部生活安全部生活安全総務課の課付けの警部補です。

防犯協力の正体は精神的苦痛を継続的に与えることを目的とした虐待に該当する行為であり、
拷問を禁止する憲法にも抵触する。
公務員による拷問は憲法で禁止されているので、警察がやると違憲になる。

これらの行為で被害者は精神病院送りや自殺するので、立派な傷害罪や致死罪です。
また、警察が一般人にやらせているので教唆犯です。
さらに、警察が組織犯罪としてやってるので特別公務員暴行陵虐罪です。

防犯パトの担当は生活安全総務課です。
そして、不審者の捏造を行っているので公文書偽造罪です。
また、同時に同課が精神障害者問題を担当し、やはり精神障害者のリストを捏造しています。
すると、同課に所属する県警本部の警察官や生活安全総務課長は公文書偽造罪で逮捕されます。
さらに、これらの行為を当然把握していながら黙認している生活安全部長も同罪で逮捕されます

また、被害者の居住地区では、その管轄する警察署の署長と生活安全課長が関与してます

警視庁と46道府県警察本部の生活安全部がこの組織犯罪に手を染めていて、
もちろん、茨城県警生活安全部もこの犯罪に手を染めています。
0054名無しさん垢版2022/01/29(土) 09:21:41.72ID:2WXLMKr9
すげー警察署立った。なんで??
0055名無しさん垢版2022/01/30(日) 09:46:29.49ID:E1cDxvuL
石橋だ! 石橋警察だ!!
0056名無しさん垢版2022/01/31(月) 14:52:14.30ID:biLEatWx
>>1

2014年に筑波大学講師が救急車を蹴って逮捕された事件の真相
rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1641394328/
0057名無しさん垢版2022/05/17(火) 09:53:47.31ID:QO+KjHIy
数日ごとに猥褻がらみで逮捕されてるクソポリ公って四六時中威力業務妨害ヘリ飛ばして望遠カメラで女風呂のぞき見しながら
グルグル騒音まき散らして暇すぎるし頼むからなんかお前ら犯罪おかしてくれやと知能への嫉妬心丸出しで知的産業に威力業務妨害して
テレワークに勉強にと妨害して住民の神経破壊してイライラ犯罪惹起してマッチポンプ丸出しで薄汚い利権を貪り尽くしながら
燃料がなくなるたびに乗り換えて気分次第で飛び回って税金泥棒して石油無駄にして需給逼迫させてエネルギー価格高騰させて
ヘリタンク2000Lとして10000kWh"火力"発電した際に発生するのと同等の5トンのCO2を排出するわけだが要するに地球破壊のテロ集団だろ
とっとと銃刀法と税金泥棒クソ公務員全廃してホムセンで拳銃にスティンガーにと買えるマトモな国にしろや

日本も盛大に Defund the Police デモやらなあかん
0058名無しさん垢版2022/05/17(火) 09:53:54.09ID:QO+KjHIy
ポリ公が猥褻、収賄、窃盗とクズだらけになったのって暴対法が原因だからな
やくざになるかポリ公になるか迷う層が一定数いるのは昔からだが
暴対法によってやくざの敷居が高くなってポリ公の皮をかぶったヤクザが増えてんだよ
さらにヤクザポリがヤクザポリを事実上の縁故採用するからヤクザポリが増殖して影響力を増して
テロリストに乗っ取られた日本政府同様、腐敗まみれヤクザポリによる乗っ取りが進んでるってわけよ
0059名無しさん垢版2022/05/17(火) 09:54:00.30ID:QO+KjHIy
レガシーヤクザはレガシーヤクザ同士で抗争してる場合ちゃうやろ
シマ奪ってんのはテロリストに乗っ取られた日本政府なんだから全力で奪い返せよ
閑静な住宅地だろうと上空から乗り込んでカタギにまで手を出してやがるし本気で潰す気なら俺もヤクザになるわ
大体、組長がやられて霞が関を燃やし尽くすことすらできないあたりもはや任侠もクソもないんだろうけど、
もう開き直ってこれからはゲリラ化が勝利の条件だということだけは認識すべきなんちゃうか

とっとと銃刀法と税金泥棒公務員全廃しろや
0060名無しさん垢版2022/07/05(火) 19:28:50.93ID:C5Y1z+V0
>>1 イジメといえば、三浦春馬や上島がやられたガスライティング

https://best-legal.jp/what-is-gaslighting-48566/
ガスライティングとは?言葉の由来や特徴・5つの事例を弁護士が解説 | ベリーベスト法律事務所 宮本健太 弁護士 2022.03.02 / 更新日:2022.03.28

https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/society/a40047268/gaslighting-phrases-intentions/
心理的虐待「ガスライティング」の加害者がよく使う言葉と表現 2022/05/23

https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/lifestyle/a35734328/toxic-relationship-advices/
この人とは縁を切るべき?「有害な人間関係」のサインと対処法 2022/05/03

https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/a36140270/gaslighting-examples-what-gaslighting-really-feels-like/
気づきのキッカケは?被害者が明かす「ガスライティング」の実態 2021/12/14

以下のサイトもおすすめ

組織犯罪としてのガスライティングについて考える
https://gaslighting-knowhow.jimdosite.com

組織犯罪系のガスライティングについて語ろう
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mog2/1652270497/

ガスライティング 新たに生まれた犯罪
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1637241723/

組織犯罪とガスライティング
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1656629428/

h
0061名無しさん垢版2022/08/18(木) 19:59:05.92ID:Wki1DFvW
>>1 統一教会でないが、創.価学.会が大学の敷地内で集団ストーカーしてるのに大学当局が黙認してる、助けて!

■関東圏の国公立大学Tの大型の不祥事■

国公立大学に無許可で警察が創.価学.会に違法行為させてる
【拡散希望】公安警察の監視対象であり、米国CSISに親中派認定された宗教団体の公.明党・創.価学.会の信者が大学の敷地内でやりたい放題やってるのに、
国公立大学の大学執行部が被害妄想として揉み消した。
生活安全警察が大学に無許可で学生にガスライティングを実行させてる。いわゆる「やりすぎ防犯パトロール問題」です
また、創.価学.会の信者が大学の敷地内で交通事故の誘発行為などの違法行為を長期間やってる。

大学学部・研究 > 【重大】警察が大学に無許可で学生に学内で違法行為させてる問題
rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1653499190/
【スレの要約】
・2019年から2022年8月現在まで、関東圏の国公立大学Tにおいて、警察が大学の許可を取らずに学生・留学生に大学内で違法行為=ガスライティングをさせてる。
・大学執行部はこの問題を把握したが、杜撰な調査方法で証拠不十分として、被害妄想として隠蔽。
・国公立大学で経済安全保障上も重要なのに親中派認定の創.価学.会の信者が敷地内で違法行為。
・政治的な左右イデオロギー(大学の自治、学問の自由など)とは無関係の問題

見る人が見れば、自分の大学のことだと分かる。また、ここで説明した依頼を受けた人は卒業などで学外者であっても、
大学執行部に即連絡して警察からおかしな依頼を受けたと告発して下さい。

在学生や卒業生で警察から防犯協力と称し、以下の依頼をされてませんか?

・特定の人を監視して欲しい、その人が現れたら連絡して欲しい。
・特定の人が現れたら、咳やクシャミをして欲しい、待ち伏せがわかるようにわざと立っていて欲しい。
ドアを急に閉めて欲しい、バイクで爆音を鳴らして欲しい、車でライトやハザードをいきなりつけて欲しい。
特定の話題について話して欲しい
・とにかく特定の行動を取れと警察に指示された

これらはガスライティングと呼ばれる犯罪です。裁判所の許可が下りませんi
0063名無しさん垢版2023/04/28(金) 21:20:44.69ID:L6TP0MwF
東証プライム上場の大手機械メーカー「渋谷工業」(本社・金沢市)の前社長、渋谷弘利さん=2021年に90歳で死去=が入院していた金沢医科大学病院が、渋谷さんに認知症の症状があったにもかかわらず3億円を寄付させたのは公序良俗に反するとして、遺族3人が26日、同大学と当時の院長に約2億5千万円の損害賠償を求めて金沢地裁に提訴した。大学は「本学は正当な手続きを経て寄付金を受け入れている」とコメントしている。

渋谷さんは社長在任中の21年1月にサウナで倒れ、同病院に入院。退院後の2021年5月、同大学に3億円を寄付した。その後、8月に再び入院し、10月に死去した。

訴状などによると、渋谷さんには最初の入院後、大声で叫んだり、看護師の処置を拒んだりするなど認知症とみられる症状が表れていたという。さらに症状は悪化し、寄付のあった同年5月の時点で、渋谷さんの認知機能は「自分の財産を管理できない程度だった」(外部の専門医)と、遺族側は主張している。

遺族側は、渋谷さんの認知機能が低下しているにもかかわらず、主治医だった同病院の伊藤透院長(当時)が、家族への確認もなく寄付を誘ったのは公序良俗に反していると指摘。渋谷さんの意思能力を欠くため、寄付は無効だと訴えている。

渋谷さんの遺族と代理人弁護士は27日、金沢市内で会見を開いた。原告の一人、渋谷さんの長女・毛利貴和(きわ)さん(62)によると、渋谷さんにはすでに多額の借り入れがあったにもかかわらず、大学に3億円を寄付。遺族が約2億円の借金を返済しなければならないという。毛利さんは、大学側が家族に相談なく多額の寄付を募ったのは、「極めて異常だ」と語気を強めた。

遺族の代理人弁護士は、渋谷さんの病状に乗じて病院が寄付を募ったとして、「準詐欺罪にも該当しうる」と述べ、民事訴訟の推移しだいでは刑事告発も検討するとした。

遺族と大学は昨年3月から民事調停で協議を重ねてきた。遺族側によると、大学側は、渋谷さんから寄付の申し出があり、個人の意思に基づくと主張。寄付された21年5月の時点で渋谷さんが認知症だったとの証明がないとして、返還には応じなかったという。協議は、昨年8月に決裂した。

金沢医科大学は、取材に対して「訴状が届いておらず、コメントは差し控える。訴状の内容を確認してから対応したい」と回答した。

渋谷工業は1931年創業のボトリング機械などを手がける機械メーカー。前社長の渋谷さんは、馳浩・石川県知事の連合後援会長を務めるなど、地元財界の有力人物だった。(川辺真改)

朝日新聞社2023年4月27日 17時21分
https://www.asahi.com/articles/ASR4W5HGNR4WPISC003.html
0064名無しさん垢版2023/04/28(金) 21:26:59.38ID:L6TP0MwF
筑波大卒の精神科は腐り切っているけどな。
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