消防団による地域防災の意義はよくわかります。
しかし強制で入団させられ、ロボットみたいな号令や動きの形式的な操法大会訓練が最も過酷でかつ重視され、昭和のスポ根ドラマみたに竹刀をもった先輩やOBにドヤされ、終ったあとは毎回詰め所で飲み会、無理やり飲ませれる等経験し、心底辟易としました。
操法訓練の期間は朝家を出てから夜間の訓練を終えホース・器具等の手入れをして、その後飲み会で帰宅は深夜、日付がかわる頃に帰るのもざらで、過労死するのではと思いながら過ごす日々でした。
選手の時は、皆が残業しているのに一人だけ抜けて訓練に行く時など、嫌な顔をされたり、こちらとて仕事を片付けたいのはやまやまで、仕事時間を削ってまでやる事なのかと嫌でした。
基本操作を覚える操法訓練は必要と思います。害なのは操法大会です、あの度の過ぎた大会に向けた訓練は一緒に入った仲間の間でも評判が悪かったです、止めてほしいです。