10月15日に全国363スクリーンで封切られた同作は、公開初週の土日2日間で観客動員15万4,000人、興行収入2億1,400万円を記録し、
映画動員ランキングで初登場1位を獲得(興行通信社調べ/以下同)。
公開2週目では2位と順位を下げたが、累計動員45万人、興収6億円を突破し、公開からちょうど1カ月(5週目)となる11月15日の発表では、動員77万人、興収10億円を超えたと伝えられていた。

「とはいえ、そもそも時代劇というだけでも制作費がかかりますし、『燃えよ剣』は出演陣のギャラだけでも、国内映画ではトップクラス。
興行収入は20億円どころか30億円、40億円と目指していきたいのが制作サイドの本音でしょう。
しかし、肝心の岡田が宣伝活動に消極的らしく、一部関係者はヤキモキしているようです」(前出・関係者)