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《続き》【 アメリカではどうなの? 】
★「《米国政府》 世界最高レベルの「たばこ規制法」を制定へ。 《ニコチン量削減の義務付け》 」
<出典> 「東洋経済(The New York Times):2022/06/27 」
( ht■ps://toyokeiza■.■et/articles/-/599165 )

「アメリカ食品医薬品局(FDA)は今年、『たばこ製品に含まれるニコチン量の削減をメーカーに義務付ける方針だ』。
 中毒性を引き下げることで、喫煙関連死(現在、年間48万人)を減らす目的。
 同提案が『実施に移されるまでには何年もかかる可能性があるが、実現すれば米国の禁煙政策は世界最前線に躍り出る!』(←★)
 同様の計画を推進している『他の国は、ニュージーランドだけだ』。

 しかし、この計画は『厳しい逆風に見舞われている!』
 (1) たばこ業界は、同計画を「違法だ」と主張する。
 (2) 保守派からは、こうした政策を政府の越権行為と見なし、『中間選挙の争点とする議員も出てきそうだ』。(←★)
 (3) また、専門家によれば、『現在3000万人と推定される喫煙者を、ニコチン禁断症状(不安、いら立ち、集中力の低下など)に追いやるとともに、代替品に走らせる恐れがある』という。 」