いや、デーン人限定じゃなくてキリスト教支配下全域の中世欧州の話なw
ラテン語が共通語の地域でも文字は読めない人がほとんど
あとキリスト教としては”聖書の中に書いてある”ですべての無理を押し通せるので
聖書を読ませないというのがスタンス
というか、そもそも写本の時代だから本が超貴重品

つまり蛇は文字を読める教育を受けた裕福な家の生まれで、さらに聖書を読んだり
することができるような、貴族ないしは教会関係者の子弟と推測
以下は勝手な推量だが、そういう家が嫌になって出奔、故郷近くだと連れ戻されるので、
川経由で貿易に来ていたヴァイキングに傭兵として同行(いいとこのぼっちゃんだし戦闘訓練あり)
そこで傭兵として過ごすという感じかな

そうすると、馬鹿な仲間でも大切にするという点やアニメだとカットされたけど手下の命の代償を
金で払うということをあっさり断る点にもつながる、金持ちだったからこそ金に強い憧れや執着がないところとかね