ニワトリが飛べない理由は“体重が重い”だけなんだよなあ…
脊椎や胸筋や翼の構造など、それ以外は飛ぶ要素を兼ね備えている
一方でペンギンなんかは既に羽毛がなく両腕はもう翼としては用をなさない

飛べない鳥にも様々あって、一概にやってみたら
結構飛べたという話がないとも言い切れない
実際ニワトリは希に相当な飛距離を飛ぶ個体もいるという

あの竜達の場合は「外界に出たい」という欲求を持たないところが
問題だったのであって“飛べない”はそれを正当化するための言い訳
恨まれてるに違いないと言う思い込みと、傷つくことや拒絶が怖いという
ナイーブなメンタル。それらが主たる原因であった(…かもしれない)

つまりアルプスの少女ハイジにおける「立てない」と思い込んでいた
車椅子の少女クララのエピソードなどに近い話だったのではないかと