>>502
有機物と無機物の境界線(参考、Wikipediaの有機化合物の説明より)
>初めて「有機物」という名称を提唱したのは、19世紀はじめの化学者イェンス・ベルセリウスである[11]。ベルセリウスによる有機物との名称は、17世紀から18世紀の化学者ゲオルク・エルンスト・シュタールが主張した有機体(生物)の体内でしか製造できない化合物という生気論の概念を言語化したものであった。 近代科学の黎明期から有機化合物と生物とは互いに密接な関係にあった。それらに関する歴史的な経緯は生物学と有機化学の年表にも詳しい。とりわけ、18世紀までは今日でいう有機化合物がある意味で生物の付属物と考えられていた。


辞書における有機物の一般的説明
>1. 有機体⑴を構成・組織する物質。
>2. 「有機化合物」の略

いずれの説明においても、ペットボトルを確実に有機物とするわけではないグレーな分類基準が存在する(現在では主流ではないマイナーな基準だが)のだから、ペットボトルを無機物扱いすることを明確な間違いとすることはできない
一般的には有機物とみなすのが普通ではあるが。