>>816
しかし考えてみるとキリスト教に限らないのではないか
自由に見えたギリシャでさえそうではない
>このため、ソクラテスは「アテナイの国家が信じる神々とは異なる神々を信じ、若者を堕落させた」などの罪状で公開裁判にかけられることになった

それに日本でも反天皇なら特高警察に捕まるような時代もあった
進歩(変化)を妨害しているのは特定の宗教そのものでは無いのではないか


特高警察とは何だったのか?
https://gendai.media/articles/-/82417?page=2

1910年の大逆事件をきっかけに、社会主義・無政府主義者など「国体」に害を及ぼすとみられた存在に対するより高度な監視体制が求められ、1911年に高等警察から「特別高等警察」が分離独立した。
これが、「特高警察」の始まりである。
その後、有名な治安維持法の制定により、特高警察はさらに絶大な権限をふるうようになった。

治安維持法以外にも、天皇に対する忠誠を強制した「不敬罪」や、太平洋戦争後に制定された「言論・出版・集会・結社等臨時取締法」も、意に沿わない人々に対し盛んに適用された。
また、特高警察と直接の関係はないが、軍の憲兵隊にも特高課が置かれ、下層の兵士たちの思想動向や革新運動に目を光らせていた。