9話見た
ようやく映画の結末のネタバレ
超空洞ヴォイドになったのはルークだったと・・・ヴォイドが食わなくてもいいんかい!
ルークの人気がユニオより下なのも納得

結局ヴォイドって何なんだろうなぁ
「前より凄いアニメを作らなければ」ってクリエイターが自分自身に課してしまう精神的プレッシャーって感じなのかな。
今回のナツ子の心理的葛藤は現実で抱える問題とそう変わりないよなぁ。

エゴサを見るとかで外部から自分の中に生じる悪評がヴォイドかと思ったけど
「過去のアニメ」をコピーしてくるだけあって「ユリ熊嵐」の鏡に映る己が身でもあるのだろう
だからルークも超空洞ヴォイドになってしまったと
まどマギの魔女化っぽいわ
で、映画では本来生き残るQJが自己犠牲した事で
結末が読めなくなったのだろうが
映画ではルークは街は滅ぼしてもQJには手を出さなかったと。
メメルンの超空洞ヴォイド化もそうだけどここら辺はキャラが変わっても一貫してる。

映画で生き残ったQJは何を思ったのだろう?、ルークみたいに発狂するとは思えんし。
今回の自爆の潔さといい「銀河鉄道の夜」の井戸に落ちた蠍みたく
後悔したような気はするなぁ。

思ったよりシンプルなドラマで
私もシンプルな反応を返すのが正しいのだろうが
続きを見るまでは、って感じだな。