https://www.sankei.com/article/20220206-JZSGEGALAZLLNJZ4YJPKB34QKA/
2022/2/6 23:34
https://www.sankei.com/resizer/rK8kb3gUepz3aruuN4v-shKO5Hw=/0x1200/filters:focal(1380x1228:1390x1238)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/YHGCNYNDCBMSHCQ2CN544W63PA.jpg
自民党が始めた憲法集会の全国展開の第一弾で、講演する古屋圭司憲法改正実現本部長＝６日午後、岐阜市（田中一世撮影）
自民党の古屋圭司憲法改正実現本部長は６日、夏の参院選後の３年間で衆参の憲法審査会の議論を具体化させ、改憲発議と国民投票の実施を目指すべきだとの認識を示した。一部の野党が主張していた参院選と国民投票の同日実施については「そんなことをしてはだめだ。政局合戦になってしまう」と否定した。岐阜市内で記者団に語った。
岸田文雄政権は参院選に勝利すれば、最長３年後まで国政選挙を行わずに中長期の課題に取り組める。古屋氏は「この間にしっかり世論を醸成し、国民投票に向かっていくというのが一番可能性が高いシナリオではないか」と述べた。
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自民党が始めた憲法集会の全国展開の第一弾で、講演する古屋圭司憲法改正実現本部長＝６日午後、岐阜市（田中一世撮影）
自民党の古屋圭司憲法改正実現本部長は６日、夏の参院選後の３年間で衆参の憲法審査会の議論を具体化させ、改憲発議と国民投票の実施を目指すべきだとの認識を示した。一部の野党が主張していた参院選と国民投票の同日実施については「そんなことをしてはだめだ。政局合戦になってしまう」と否定した。岐阜市内で記者団に語った。
岸田文雄政権は参院選に勝利すれば、最長３年後まで国政選挙を行わずに中長期の課題に取り組める。古屋氏は「この間にしっかり世論を醸成し、国民投票に向かっていくというのが一番可能性が高いシナリオではないか」と述べた。