0001おっさん友の会 ★ [ﾆﾀﾞ]2022/12/10(土) 17:33:23.21ID:Qt9pardi9
マッチングアプリで連絡を取った初対面の人とクリスマスイブにデートをしますか――。
こんな質問に、男性の8割、女性の4割が「あり」と回答した。特別なイメージがある1日だが、若者のクリスマス離れが関係しているらしい。
今年はクリスマスイブの24日が土曜日、クリスマスの25日が日曜日にあたる。両日とも土日は6年ぶりとなることを受けマッチングアプリ
「Dine」（ダイン）の運営会社「Mrk＆Co」（マークアンドコー）が10月、アプリの利用者にインターネットでアンケートした。
男性880人、女性420人の計1300人から回答を得た。アプリの利用者は25～35歳が大半を占めている。
同社によると、年末年始や2月14日のバレンタインなどイベントが多い冬は、婚活が盛り上がる時期だ。だが、12月24、25日はアプリの
利用が減少する。昨年の両日は対前週比で6割減だった。アンケートでも、「クリスマスイブにマッチングアプリで初めて出会う人とデートを
したことがあるか」との問いに、「ある」と回答したのは男性で7％、女性で5％しかいなかった。
一方で、「クリスマスイブにマッチングアプリで初めて会う人とのデートはありか」との問いには、男性の83％、女性の45％が「あり」と回答した。
自由記述の理由では、「クリスマスを特別な日だと思っていない」との意見が少なくなかった。
国立社会保障・人口問題研究所が9月に発表した出生動向基本調査によると、18～34歳の独身者のうち、恋人がいる割合は男性21・1％
女性27・8％で、2000年代前半以降、低下し続けている。
アンケートでも、昨年のクリスマスイブの過ごし方として、「一人で過ごしていた／仕事をしていた」との回答は男性で47％、女性で28％。
男女ともに「当時の恋人と過ごした」との回答を上回った。
マークアンドコーの上條景介社長は「12月24、25日を恋人と過ごす人は今や少数派。恋人のいない独身者にとっては、クリスマスだって
恋人を作るために行動をしてもいい、という感覚だと思う」と話す。
トレンド評論家で立教大大学院客員教授の牛窪恵さんは、20～30代の若者について「高価なクリスマス価格はコスパ（費用対効果）に
合わないと考えている。手軽なイベントとして楽しむ傾向はあるが、特別な思い入れがある人は少ない」と分析する。
マッチングアプリは、新型コロナウイルスの感染拡大によってリアルの出会いが減ったこともあり、男女の出会いの場として浸透してきている。
明治安田生命保険が既婚男女約1600人から回答を得たアンケートで、夫婦の出会いのきっかけを聞いた質問では、22年に結婚した人の
22・6％が「マッチングアプリ」と回答。20・8％の「職場の同僚・先輩・後輩」などを上回って最も多かった。【大沢瑞季】
毎日新聞 2022/12/10 17:00（最終更新 12/10 17:00）
https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/040/131000c
こんな質問に、男性の8割、女性の4割が「あり」と回答した。特別なイメージがある1日だが、若者のクリスマス離れが関係しているらしい。
今年はクリスマスイブの24日が土曜日、クリスマスの25日が日曜日にあたる。両日とも土日は6年ぶりとなることを受けマッチングアプリ
「Dine」（ダイン）の運営会社「Mrk＆Co」（マークアンドコー）が10月、アプリの利用者にインターネットでアンケートした。
男性880人、女性420人の計1300人から回答を得た。アプリの利用者は25～35歳が大半を占めている。
同社によると、年末年始や2月14日のバレンタインなどイベントが多い冬は、婚活が盛り上がる時期だ。だが、12月24、25日はアプリの
利用が減少する。昨年の両日は対前週比で6割減だった。アンケートでも、「クリスマスイブにマッチングアプリで初めて出会う人とデートを
したことがあるか」との問いに、「ある」と回答したのは男性で7％、女性で5％しかいなかった。
一方で、「クリスマスイブにマッチングアプリで初めて会う人とのデートはありか」との問いには、男性の83％、女性の45％が「あり」と回答した。
自由記述の理由では、「クリスマスを特別な日だと思っていない」との意見が少なくなかった。
国立社会保障・人口問題研究所が9月に発表した出生動向基本調査によると、18～34歳の独身者のうち、恋人がいる割合は男性21・1％
女性27・8％で、2000年代前半以降、低下し続けている。
アンケートでも、昨年のクリスマスイブの過ごし方として、「一人で過ごしていた／仕事をしていた」との回答は男性で47％、女性で28％。
男女ともに「当時の恋人と過ごした」との回答を上回った。
マークアンドコーの上條景介社長は「12月24、25日を恋人と過ごす人は今や少数派。恋人のいない独身者にとっては、クリスマスだって
恋人を作るために行動をしてもいい、という感覚だと思う」と話す。
トレンド評論家で立教大大学院客員教授の牛窪恵さんは、20～30代の若者について「高価なクリスマス価格はコスパ（費用対効果）に
合わないと考えている。手軽なイベントとして楽しむ傾向はあるが、特別な思い入れがある人は少ない」と分析する。
マッチングアプリは、新型コロナウイルスの感染拡大によってリアルの出会いが減ったこともあり、男女の出会いの場として浸透してきている。
明治安田生命保険が既婚男女約1600人から回答を得たアンケートで、夫婦の出会いのきっかけを聞いた質問では、22年に結婚した人の
22・6％が「マッチングアプリ」と回答。20・8％の「職場の同僚・先輩・後輩」などを上回って最も多かった。【大沢瑞季】
毎日新聞 2022/12/10 17:00（最終更新 12/10 17:00）
https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/040/131000c