0001名無しさん2023/10/29(日) 20:41:46.37
JR南武線「稲田堤駅」の新駅舎が完成し、利便性が高まった。
駅舎を橋上化し、改札口も2階部分に。駅舎へのアクセス路も変更することで、利用者の安全性が高まったほか、乗り換えもしやすくなった。
新駅舎の供用開始に合わせ、発車メロディーも地元にゆかりの曲「丘を越えて」が導入された。
JR東日本横浜支社によると、JR稲田堤駅の利用客には、乗り換えで約300メートル離れた京王線「京王稲田堤駅」を利用する客が多い。
これまでは、稲田堤駅北口側の改札から京王稲田堤駅に向かうには踏切を渡る必要があり、時間帯によっては、多くの乗降客が一気に踏切内に進入して車の通行を阻害するなど危険な状態だった。
市民からの要望を受け、市とJR東日本が協定を結び整備を推進。
新駅舎設置に伴い、北口側に1カ所だった改札の入り口を南口側に移し、アクセス路を変えたことで、踏切周辺の混雑が解消されたという。
北口側にも入り口を設置することになっており、2024年前半に全体の整備が完了する予定だ。
JR東日本は「利用客の皆さまにこの地域への愛着を深めていただきたい」としている。