0001名無しさん2023/10/30(月) 17:09:12.49
相模原の「上溝夏祭り」が開かれた。
地域の神輿と山車が一堂に会して威勢のいい掛け声が響き渡り、上溝一帯が熱気に包まれた。
「上溝夏祭り」は江戸時代から200年以上にわたり地域住民によって受け継がれてきた。
京都・八坂神社の行疫神「牛頭天王」を勧請したことにちなんで古くは「天王祭り」として行われていた。
かつては「てんのうさま」と呼び、牛頭天王の御霊を宿した神輿を渡御することで厄病神退散や五穀豊穣、家内安全を祈願したという。
今では県北最大級の伝統的な夏祭りとして知られ、例年は2日間で40万人以上が訪れる。
地元では待ちわびている人も多く、神輿は前回と同様に大人神輿と子ども神輿を合わせて19基が登場。山車は8台が登場した。
会場は例年と同様、てるて通りの上溝駅近くの交差点から上溝本町交差点までの区間と、まつり通りの上溝交差点からちとせ橋交差点までの区間。
開催中は通行が規制され、歩行者天国となった。
「様々な課題もあったが、どうにか開催できるように漕ぎつけることができました。皆さんが楽しみにしている県北一のお祭りです。
事故がないよう、また盛大にやれるように準備しています」と話す。
0003名無しさん2023/10/31(火) 14:18:45.07