X



山形大研究センター、文書偽造疑い 組合が架空請求指摘 [ひよこ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001ひよこ ★ [ニダ]
垢版 |
2021/12/01(水) 12:57:09.71ID:QKFvUJ3v9
https://mainichi.jp/articles/20211201/k00/00m/040/104000c

毎日新聞 2021/12/1 12:02(最終更新 12/1 12:02) 1080文字




https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/12/01/20211201ddlk06040548000p/9.jpg
山形大学職員組合が偽造があったと指摘する開示文書=2021年11月26日、佐藤良一撮影

 山形県米沢市の山形大有機エレクトロニクス研究センターで、研究費の「不正流用」と「文書偽造」の疑いが出ている。同大の職員組合は、大学本部と関係機関に情報開示請求を行い、入手した文書から判明したとする内容を11月18日、会見で公表した。どのような疑惑なのか。開示文書と関係者への取材から検証する。【佐藤良一】

 「懐かしいなあ。これです、僕と(元産学連携)教授が手がけた研究は」。センターの研究室がまとめた2019年度の「研究活動報告書」を開いて、今年3月に同大を退職した元研究員が指さした。そのページには「マルチノズル型全方向インクジェット印刷技術」と研究テーマが書いてある。



 委託元は、文部科学省傘下の科学技術振興機構(JST)。組合は、この研究に携わった元産学連携教授の人件費約450万円と産業用ロボットなどの設備部品費約350万円が、国土交通省傘下の国立研究開発法人「海上・港湾・航空技術研究所」が委託した別のプロジェクトを通して架空請求されたと指摘する。開示文書で分かったという。

 これに対し、研究所は「研究資金は後払いのため、入金には至らなかった」と組合側に説明した。組合の不当労働行為対策担当・仁科辰夫教授は「研究費の使用に関して問題が発覚したため、入金が中止されたのではないか」と話す。



 さらに組合は、不正流用に伴う文書偽造も指摘。研究室が、センター長名とキャンパス長名で研究所に提出した「裁量労働者エフォート率実績証明書」「委託研究実績報告書」など4種の文書に研究スタッフや金額の虚偽があったという。

 研究所が毎日新聞に開示した同証明書には、研究従事者として「元産学連携教授」の肩書が記載されているが、氏名は黒塗りだった。ただ、組合が入手した「委託研究成果報告書」を見ると、肩書から個人が特定できる。研究従事者とされている元産学連携教授は「退職する20年9月まで、私の研究はJSTのプロジェクトだけだった」と証言する。



 一方、同証明書には研究代表者として「センター長・卓越研究教授 時任静士」とある。研究室の責任者でもある時任センター長は毎日新聞の取材申し込みに「現在調査中のため、個別対応しないよう大学本部より指示が出ている」とメールで回答。大学本部広報室は「慎重に調査している。終了した段階で公表も含め、何らかの対応をする」とした。

 仁科教授は「JSTの研究資金が足りなくなり、別プロジェクトからの流用で帳尻を合わせようとしたのではないか」と推察。「国立大学の教授は『準公務員』と見なされて『公文書偽造』と判断されたケースもある」と指摘する。
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [RU]
垢版 |
2021/12/01(水) 12:59:49.06ID:g/1olbrE0
大研究
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況