毎日新聞 2022/2/19 12:02(最終更新 2/19 12:02) 275文字
堀内詔子ワクチン接種推進担当相は19日の読売テレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの3回目について、スピード優先で接種するよう呼び掛けた。モデルナ製を敬遠する人がいることを念頭に「効果、安全性はほぼ変わりはない。選べる方のワクチンで、どんどん打っていただきたい」と強調した。
近く始まる5〜11歳への接種に関し「安心して接種できる環境をつくりたい」と語った。
兼務する五輪相のポストが3月末で設置期限を迎え、連動しワクチン相の退任も取り沙汰されることに関しては「安定的に1日100万回打てる体制づくりにまい進している」と述べるにとどめた。(共同)