ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、ロシアがウクライナのインフラなどをミサイル攻撃したと述べた。ロイター通信が伝えた。ゼレンスキー氏は国内の多くの場所で爆発音が確認されたとして、国民に対して可能な限り屋内にとどまるよう呼びかけた。また、ゼレンスキー氏は全土に戒厳令を出すことも明らかにした。

 一方、ロシア国防省は同日、ウクライナの軍事、防空施設を対象に正確な攻撃を実施しており、都市を狙っているわけではないと強調した。ロイター通信がロシア通信を引用する形で伝えた。

毎日新聞 2022/2/24 14:39(最終更新 2/24 14:39) 235文字
https://mainichi.jp/articles/20220224/k00/00m/030/099000c