フランスのマクロン大統領は26日、ベラルーシのルカシェンコ大統領と電話で会談し、ベラルーシとウクライナ両国民の密接な関係を踏まえ、ロシアの属国としてウクライナへの戦争の共犯となっていることを拒否すべきだと訴えた。フランス大統領府が発表した。

マクロン氏は、ベラルーシが自国内にロシアの核兵器の配備容認を検討していることを非難。ウクライナへ一方的に侵攻したロシア軍の部隊を自国内から速やかに撤収させ、ウクライナ国民に対する人道支援を行うため国際社会と協力するよう求めた。(共同)

産経新聞 2022/2/27 09:59
https://www.sankei.com/article/20220227-NVZKGQ44QFJ2THXJJ3ZFN7A65I/