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「命の砦が崩壊する」第6波で救急搬送困難、北九州と福岡で過去最多 [蚤の市★]
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0001蚤の市 ★ [AR]垢版2022/02/28(月) 13:13:10.49ID:nIPdpHup9
 新型コロナウイルスの感染者が高止まりする中、福岡県の救急医療がほころび始めている。救急隊が119番を受けて駆け付けても搬送先がなかなか決まらない「救急搬送困難事案」は、北九州市で今月中旬に過去最多を記録。病院でのクラスター(感染者集団)が同時期に発生し、救急病院の半数が受け入れを停止したためだ。福岡市でも1月下旬の1週間に過去最多となり、筑豊地区でも深刻。「命の砦(とりで)が崩壊しつつある」。現場の危機感は増している。 (下崎千加)

 2月中旬の北九州市。高熱がある40代男性は、満床で断られ続けて約3時間後にやっと搬送先が見つかった。救急隊は30回も受け入れる病院を探す照会をしたという。「冬場は心筋梗塞や脳卒中などが増えるのに、受け入れ先が減っている。市外の病院に頼むことも出てきた」(市消防局)。

 総務省消防庁は、救急隊が医療機関に4回以上照会し、現場到着から搬送開始まで30分以上かかったケースを「困難事案」と定義する。北九州市では2月上旬から急増し、14〜20日の1週間で129件(前年同期比5・1倍)と過去最多を更新した。1月24〜30日に111件(同5・3倍)と最多になった福岡市は、2月に入っても109件(同2・6倍、14〜20日)と高止まりが続く。

 両市とも半数以上がコロナ疑いではない急病やけがで、通常医療に影響が出ていた。

 救急病院が22ある北九州市では、院内クラスターなどが相次ぎ、2月中旬に12の病院が同時に救急受け入れを全面停止。救急車の年間受け入れ件数が約7千件と最多の健和会大手町病院(小倉北区)が、受け入れをやめたのが大きかった。この病院では、1月末に入院患者1人の感染が確認され、2月中旬には79人に増加。医師や看護師ら職員50人が自宅待機になった。

 同市では、25日現在も同病院を含む6病院が受け入れを停止し、周辺市町の病院も含め定員を超えて受け入れているという。

 福岡市でも、クラスターで1月から2月にかけて受け入れを断念した病院があった他、満床のため半日程度受け入れができない事例も頻発。市消防局によると、心筋梗塞が疑われる患者でも4回以上照会するケースがあった。

 「昨年は救急車の受け入れが1日平均10件ほどだったが今年は20件近い。福岡都市圏全体でぎりぎりの状態が続いている」。こう語るのは九州医療センター(同市中央区)の野田英一郎救命救急部長。入院患者複数の感染が確認されたものの対処して救急の受け入れを続ける。ただ、満床になることが多く、2月24日から2夜連続で受け入れを止めざるを得なかった。

 筑豊地区で唯一の救命救急センターがある飯塚病院(福岡県飯塚市)では、2月上旬以降、入院患者と職員で計100人超のクラスターが起き、救急車の受け入れを制限。飯塚地区消防本部は「心肺停止事案はできるだけ近くの病院から探すが、福岡市や春日市への搬送が急増している」と明かす。

 こうした綱渡りの状況は、外からは見えにくい。一部病院はホームページでクラスターの発生を公表しているが、県や市はほとんど発表していない。大手町病院の徳田隼人副院長(救急科)は「救急が危機的状況であることを知って、市民にも協力してほしい。助かる命が助からない事態にならないよう、行政は救急調整を行う部署を設けるなど対策を講じるべきだ」と求める。

西日本新聞 2022/2/28 6:00 (2022/2/28 10:17 更新)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/883110/
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [JP]垢版2022/02/28(月) 13:15:32.08ID:NoCWfulo0
コロナ指定病院が、コロナ患者で儲かるから、軽い症状の患者まで入院させてるせいで、周辺の病院が崩壊しました

めでたしめでたし
0003名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]垢版2022/02/28(月) 13:19:10.21ID:BDMWYfhq0
65歳以上の高齢者は病院から放り出して医療崩壊を防げ!
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