JPCZは冬に時々発生し、シベリアからの風が朝鮮半島の高い山などの影響を受けた後、日本海北西部で合流して筋状の雪雲が生じる。観測データは大雪の予報精度向上に役立つため、海上での恒常的な気象観測が望まれるという。
観測したのは1月19〜20日。鳥取県・大山の気象庁観測点では日ごとの降雪量が18日に41センチと大雪になった後、6センチ、12センチと推移した時期だった。
時事通信 2022年02月28日14時16分
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