MSFはマリウポリに残っているスタッフの話として、市内では水の無料配布を求める人々の長い列ができていたと指摘。「水を確保するために雪や雨水を集めた」「複数の食料品店がミサイルで破壊された」などと現地の生活について説明した。
MSFの担当者は「民間人が紛争地帯に取り残されることはあってはならない。暴力を恐れずに安全を確保できるようにすべきだ」と訴えた。【川上珠実】
毎日新聞 2022/3/6 00:52
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