※中央日報(youtube音楽チャート統計(2021.3月〜2022.2月))

韓国は5位入りも果たせず…「BTS消費国」意外な1位は日本(1) Joongang Ilbo
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中央日報/中央日報日本語版 2022.03.30 07:27

K−POPを代表するアイドルグループBTS(防弾少年団)の人気は世界的だ。それでは、BTSを最も多く消費する国はどこだろうか。1位は、韓国でない日本であることが分かった。

中央日報がユーチューブの音楽チャート統計を活用して最近1年間(2021年3月〜2022年2月)主なK−POPグループのファンダムを分析した結果だ。BTSの公式ミュージックビデオ、公式音楽を利用した使用者制作コンテンツ(UCC)、歌詞動画などはこの期間に計151億回再生したが、この中で20億回以上が日本で発生して「BTS消費国」1位となった。BTSの本場である韓国は7億6800回だけで6位にのぼった。全体の5%に過ぎない。

再生回数10億回以上を記録した8チーム・個人の消費者はほとんど韓国の外にあった。BTSに続いてユーチューブで音楽動画が最も多く再生されたK−POPグループの2位はBLACKPINK(ブラックピンク、計85億9000万回)だ。このグループを最も注目した所はインド(8億2000万回)だった。TWICE(トゥワイス、日本)、Stray Kids(ストレイキッズ、メキシコ)、ITZY(イッジ、日本)、SEVENTEEN(セブンティーン、日本)なども全部海外再生回数が韓国を圧倒した。IU(アイユー)とaespa(エスパ)だけが再生回数1位の国が韓国だった。

このような国際化に力づけられ、レコード販売量も急増している。昨年、レコード販売量は史上初めて5000万枚を超えた。ガオンチャートのキム・ジヌ首席研究委員は「全体アルバム販売量の中で半分程度は海外輸出量」とし「K−POPアルバムの輸出国家は2012年23カ国から2021年88カ国に増えた」と話した。関税庁によると、昨年韓国が輸出したレコードは2億2085万ドル(約273億円)に達する。

K−POPの世界化は偶然ではない。産業研究院のチェ・ボンヒョン上級研究委員は「BTSはある日突然空から落ちたものではない」と話した。また、「エンターテインメント会社を中心に育成から創作、音楽活動、芸能活動、休息、また創作につながる音楽商品のサイクルを確立し、この過程で世界的な競争力を備えることができた」と説明した。

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