橋下徹氏「精神論で死ぬまで戦えの風潮 日本にもあった」ウクライナ侵攻「精神論はダメ」/芸能/デイリースポーツ
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/09/18/0015650421.shtml

2022.09.18(Sun)

 前大阪市長の橋下徹氏が18日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演。ウクライナが反転攻勢していると報じられる、ロシア侵攻について「感情論に流されてはいけない」と合理性が大切と話した。

 番組ではウクライナが東部を奪還し、南部にも攻勢をかけ、「クリミア半島奪還も視野か?」と放送。現状認識を問われた橋下氏は「僕はウクライナの状況を、日本の、もし有事のときの参考にしなくちゃいけないと思っている。やっぱり感情的に、精神論で、死ぬまで戦えというのは僕はダメだと思います」と話した。

 続けて「ウクライナもまず、前線地域にあるところは、一般市民をまず避難させる。十分、戦闘員に思う存分戦ってもらうような環境をつくりながら、ルハンスク州もですね、ロシアに占領されてしまってますけども、最後の拠点の攻防のときにはウクライナ軍は囲まれることも考えると、兵士を生かすということで撤退してるわけですね」とウクライナの戦略を確認。その上で「兵士というのは重要な戦力で宝ですから、これを死ぬまで戦え、追い詰められたら、死んでもいいから最後まで頑張れ、ではなくて、合理的に危ないなと思ったら、いったん撤退し、力をつけてから反撃する。精神論で死ぬまで戦えみたいな風潮は、僕は一時、日本にもあったと思いますから、そうではなくて、戦闘は合理的にやるべきだと」と主張した。

(略)

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