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四つんばいで娘を救い、崩れた壁の犠牲になった姉 満足そうな表情のまま 「強く生きなさい」最後の言葉 [朝一から閉店までφ★]
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0001朝一から閉店までφ ★ [ヌコ]垢版2023/01/20(金) 18:54:20.58ID:d8PGO9929
時計2023/1/18 05:30神戸新聞NEXT

 1月17日になるたびに思い出す。それは娘をかばって四つんばいになり、倒れた壁に押しつぶされた姉の、どこか満足そうな顔だ。「自分はダメでも子どもを守れたと思ったんやろな」と医師の児玉隆之さん(53)=兵庫県芦屋市=が振り返る。
阪神・淡路大震災で同県西宮市にいた姉の小亀寛子さん=当時(36)=は夫、長男と共に亡くなったが、命の間際で4歳の長女を救っていた。

 午前5時46分、児玉さんは姉家族の3人の名を刻む西宮震災記念碑公園で手を合わせ、目を閉じる。

 あの日、まだ医学生だった児玉さんは、両親といた神戸市東灘区の実家で地震に遭った。家屋は全壊したが、ベッドが壁の倒壊を食い止めて助かり、両親も軽傷で済んだ。

 4時間後の午前10時ごろ、西宮の今津に住む兄が自転車でやってきた。「夙川にいる寛子たちがあかんかった」。川の字で寝ていた夫の正昭さん、2歳だった長男の満正ちゃんと3人で家の下敷きになったのだ。

 駆け付けると姉家族の4人でただ一人、長女の智英子さんが生きていた。「壁が崩れてきて、ママが防いでくれた」。壁を支える間に隙間を縫って家を出たという。「強く生きなさい」。そう母に告げられたのが最後の言葉になった。

 その言葉通り、がれきの中で見つかった寛子さんは四つんばいの状態で亡くなっているのに、苦しげではなく、どこか成し遂げたような表情に見えた。その姿が、まるで昨日のことのように目に焼き付いている。




■姉のようにハキハキと
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202301/0015973312.shtml
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [US]垢版2023/01/20(金) 19:27:48.23ID:FCDhfeds0
なのに東北人はいまだに復興税を取ってくれくれ
0004名無しさん@お腹いっぱい。 [CN]垢版2023/01/20(金) 22:21:07.09ID:lBItkvyH0
冬がくーれば思い出す〜
遥かな姉〜重い壁〜
0005名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]垢版2023/01/21(土) 06:07:27.42ID:Z64P3oKc0
.g7om
0006名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]垢版2023/01/21(土) 06:11:45.95ID:Z64P3oKc0
いい話だが、これは漫画がアニメで数限りなく描かれて来たようなシーンだなとも思わずにいられない。
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