米ＩＴ大手、アップルのｉＰｈｏｎｅ用ＯＳ「ｉＯＳ１６．４」の配信が始まった２８日、ソフトウェアアップデートで新たに使用可能となった絵文字が話題となり、ツイッターで「生姜の絵文字」なるワードがトレンド入りした。
ｉＯＳ１６．４では、新たな絵文字として、ピンク、灰色、水色のハートマークのほか、ヘラシカ、ロバ、クラゲなど２１種類が使用可能になった。
そんななか、ネットユーザーたちは生姜の絵文字に注目し、ＳＮＳに「いつ使うねん」「なんで生姜の絵文字を作ろうと思ったのかが１番謎」などのツッコミが殺到。
「『生姜湯飲んで暖かくして寝てね（生姜の絵文字）』みたいな？？？」「早く、しょうがないねえって生姜の絵文字を使いたい」など、大喜利のような書き込みも寄せられている。
一方、生姜と言えば、岩下食品（栃木県栃木市）を思い出す人も多く、「岩下の新生姜好きがアピールできるわね」「生姜の絵文字、岩下の新生姜公式辺りが使いそう（笑）」「岩下の新生姜さんはどう出るのか気になる」などの書き込みもズラリと並んだ。
同社の岩下和了社長はこの日、ツイッターを更新。「生姜の絵文字がｉＯＳ１６．４で実装されたことを仕事に結びつけて考えてしまう。
それだけ注目されている食品ということなのかな、岩下の新生姜も」と前振りし、「世界のマーケットに真剣に目を向けなきゃとか 私の立場上、ショウガない」などとダジャレを披露し、フォロワーたちを喜ばせた。
https://www.iza.ne.jp/article/20230328-TSBRXYUSMJFUREZ3JMY7HTVJMQ/
