ソウル・江南で1回最高155万ウォンもらった…日本から来た「列島の少女」、高額売春の手口とは【独自】
江南・盆唐で高額売春…あっせん業者を逮捕

 ソウル・江南や京畿道盆唐で組織的に日本人女性の売春をあっせんしてきた一味が警察につかまった。この組織は「列島の少女たち」というタイトルの広告文をインターネット上に掲載し、売春料金として最高155万ウォン(約18万円)受け取った。日本人女性が組織的な売春をして摘発されたのは初めてだ。かつては主に韓国人女性たちが売春のため日本に行っていた。ところが最近は韓国の所得水準が上がっているだけでなく、日本のアダルトビデオ(AV)関連の風俗が広まり、逆に日本人女性たちが韓国に来るようになったものと分析されている。

 ソウル警察庁は10日、日本人女性の売春をあっせんした容疑で、30代の売春あっせん業者とスタッフ3人を逮捕したと発表した。警察庁は「観光」と入国目的を偽った容疑(出入国管理法違反)で日本人の女3人も逮捕した。売春あっせん業者とスタッフ3人は京畿道城南市内の事務所で広報・売春女性の管理・仲介業務を分担していたという。日本人の女3人は、ソウル・江南のホテルで捕まった。3人は今月初め、売春するために韓国に来たとのことだ。観光目的の場合、日本人はビザなしで韓国に90日間滞在可能だが、これを悪用したものだ。 警察は逮捕された3人のほかにも、売春目的の日本人女性が少なくとも10人、韓国に滞在しているとみて、行方を追っている。

(以下ソースにて)

NEWSIS/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2024/05/11 10:20
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/05/11/2024051180017.html
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/05/11/2024051180017_2.html