必殺必中仕事屋稼業

シリーズ第5作。世の弱い人たちの怒り、恨み、願いを代わって解決する「仕事屋」は、胸のすく活躍ぶりをみせていく!

金に生きるは下品すぎる 恋に生きるは切なすぎる 出世に生きるはくたびれる
とかくこの世は一天地六 命ぎりぎり勝負をかける 仕事はよろず引き受けましょう
大小 遠近 男女は問わず 委細面談 仕事屋稼業

「坊主そば」の主人、半兵衛(緒形拳)は博打好きのぐうたら亭主、家業はそっちのけで賭場に入りびたり、店はしっかり者の女房お春(中尾ミエ)がきりまわす。そんな半兵衛が、同じく博打打ちの政吉(林隆三)と共に、裏稼業「仕事屋」の元締・おせい(草笛光子)に誘われ仲間となり、数々の「仕事」をこなしていく…。

©ABCTV/松竹

番組情報
【公開・放送年】
1975年(全26話)
【出演者】
緒形拳 林隆三 草笛光子 中尾ミエ 岡本信人 大塚吾郎 芹明香 ほか

放送スケジュール
4月23日(水) 14:59 - 16:00
#1

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『必殺必中仕事屋稼業』(ひっさつひっちゅうしごとやかぎょう)は1975年1月4日から6月27日まで、毎週土曜日[1] 22:00 - 22:55に、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)の共同製作で、TBSテレビ系[2]で放送した時代劇。全26話。主演は緒形拳。

必殺シリーズの第5作目である。

概要
必殺仕置人殺人事件以来、タイトルから消えていた「必殺」の文字を復活させた作品。元締の嶋屋おせいが仕切る裏稼業「仕事屋」が悪人を葬る従来シリーズの基本フォーマットを踏まえながら、賭博(ギャンブル)を作品のテーマに据えている。主人公の半兵衛と政吉は賭博狂いの設定で毎回、賭場が登場する。一か月で五千両の大金を工面することが仕事の目的となる第13話など、エピソードの幾つかは賭け事が重要な要素となり、殺しが行われない回(第20話)がある。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%85%E6%AE%BA%E5%BF%85%E4%B8%AD%E4%BB%95%E4%BA%8B%E5%B1%8B%E7%A8%BC%E6%A5%AD
続き

ナレーション
オープニング、第1話ラスト - 藤田まこと
作 - 早坂暁
次回予告 - 野島一郎

主題歌
主題歌 - 小沢深雪「さすらいの唄」(キャニオンレコード(現・ポニーキャニオン))
作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃、編曲:竜崎孝路
挿入歌 - 小沢深雪「夜空の慕情」(キャニオンレコード(現・ポニーキャニオン))
作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃、編曲:竜崎孝路