ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2382754/full/

2025-05-03 07:00 ORICON NEWS

「何でこんなとこでやんなきゃなんないの?」。そんな不満を抱えながら、22歳の山下達郎が作った『SONGS』は、やがて時代を超えて愛される名盤となった。決して順風満帆ではなかった道のり、そしてメインストリームを外れた者だけがたどり着けた境地――。50周年を迎えた山下達郎が語る、“あの頃”と“今”。貴重なロングインタビューを、前編・中編・後編に分けてお届けする。

【画像】名盤『SONGS』を制作したシュガー・ベイブのメンバーショット
https://www.oricon.co.jp/news/2382754/photo/3/

■レコーディングの環境としては劣悪、でもそのおかげで“ガレージ・レコーディング”みたいなサウンドになった

――シュガー・ベイブが1975年にリリースした唯一のフルアルバム『SONGS』が発売50周年ということで、50周年記念パッケージが発売されます。それにともない、今回は完成当時の時代背景や、達郎さんのお気持ちに焦点を当ててお話を伺わせてください。改めて、50年ってすごい年月です。

リリース当時、僕は22歳だから、今、72歳になりました

(略)

※全文はソースで。