ヨムーノ おうちごはん
「どうして総菜の唐揚げって美味しいの?」“スーパー総菜部”が明かす【唐揚げザクザク裏技!】「あの粉」を混ぜるだけ?早く知りたかった…

2025年12月19日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

スーパーの総菜コーナーにある唐揚げは、どうして時間が経っても美味しいんだろう……と思ったことはありませんか?

毎日多くのお総菜を作り続けるスーパーの総菜部では、実は家庭とは少し違う“美味しく揚げるコツ”が実践されています。

今回は、首都圏を中心に展開する大手スーパーマーケットチェーン『サミット』の総菜部が教えてくれた「唐揚げがいつまでもサクッと美味しい理由」と、家庭でできる再現ポイントをご紹介します。




なぜ家庭の唐揚げは“べちゃっと”しやすい?

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唐揚げは一般的に、

①下味をもみ込む
②粉をまぶす(粉打ち)
③揚げる

という工程で作られます。

しかし、これだけだと下味の水分が少しずつ衣へ移行し、冷めると衣がべちゃっと油っぽくなりやすいのです。

これは家庭で作る唐揚げも、お店の唐揚げも共通する弱点。

では、サミットの唐揚げはどうしてサクサク感が続くのでしょうか?






サミット総菜部「唐揚げ作り」の工夫

(1)粉の工夫

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サミットでは、粉打ちの段階で 片栗粉に別の粉をブレンドしているそうです。

醤油から揚げ・塩にんにく竜田揚げ → コーンスターチをブレンド
ヤンニョムチキン → 米粉をブレンド
コーンスターチや米粉には、衣に移行しないよう、水分を抱え込んで逃がさない“閉じ込める性質”があります。

そのため、時間が経っても衣がべちゃっとしにくく、さらに 油切れもよく、軽いサクッとした食感に仕上がるのだとか。

総菜商品のあの「プロっぽいサクサク感」は、この粉ブレンドも大きな秘密です。

(2)「170℃で4分」→サクッとした食感に

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サミットでは「“170℃で4分”揚げる」ことでサクッとした食感をつくっている、と教えていただきました。

この温度を下回るとサクッとなりにくいんだとか。

ただ、家庭で揚げる際は鍋の大きさが小さく、油量も少ないため、肉を入れたタイミングで一気に温度が下がってしまうなど170℃を維持するのが難しい場合も……。

その場合は、次の項で説明する「二度揚げ」の方法が有効なので参考にしてみてくださいね。

https://yomuno.jp/posts/132410

家庭で再現できる!スーパーのお総菜みたいな「サクサク唐揚げのコツ」