つづき

実は極道たちの真の狙いは桐生一馬であり,花輪はそこにたどり着くための手がかりとして狙われたのだ。
 横浜・伊勢佐木異人町で情報を探るうちに,桐生たちを襲撃してきたのは関西の巨大組織・近江連合の実質的トップである渡瀬 勝の組であることが判明する。どうやらある目的のために,桐生に力を借りたいようだ。

だが養護施設アサガオに身を寄せる子供たちを守るため,自分の死を偽装までした桐生にとって,今さら桐生一馬として動くのは筋が通らない話だ。桐生が協力を渋っていると,渡瀬組の若頭・鶴野裕樹たちは花輪を拉致してしまう。

自分の巻き添えになってしまった花輪を救い出すため,桐生は大道寺一派さえも敵に回し,近江連合の本拠地である大阪・蒼天堀に単身乗り込むのだった。

このようにして「龍が如く7外伝」の物語は幕を開ける。2006年の「龍が如く2」以来,久々に蒼天堀にやってきた桐生の案内役を務めるのは,「赤目」と名乗る情報屋だ。