>>159
元々ヤクザ賛美の作品ではなく、むしろ現実のヤクザを否定的に描きつつ、昔の任侠映画の格好よさや生きざまなんかを描いた作品だからね。
6までの流れだと、一度ヤクザになったら更生して堅気になっても絶対に幸せになれない、なってはいけないだったけど、
それって逆に救いがないから開き直るしかないぞヤクザなんてって受け取られる恐れもあったからね。
更生はいばらの道だし、非難され続ける苦しい道だけど、贖罪はあるんだって希望が7からのテーマになってると思うよ。
ロストの桑名にしても、最後逃がしたけど、脅しに使ってた他の死体が発見されたってニュース流れた時点で一段落したら自首するって理解できたし。

更生を否定するような内容のままだと、コンプライアンス的にも指摘されそうだしなあ。