「今のところ作る予定はないんです。『2』のエンディングが僕にとって望ましい『1』と『2』のエンディングなんですけれど、とはいえ『3』の企画はもう書いて、データとしてはあります。みなさん作ってください」

小島が、自身のゲームを後継者に引き継がせる可能性に言及したのはこれが初めてではない。
今年5月には、死について考える機会があったことをきっかけに、自身の死後に備え、アイデアを詰め込んだ「遺言のような」USBメモリをスタッフに託したと明かしている。

「自分のアイデアを全部詰め込んだUSBメモリを僕の秘書に渡しました。遺言みたいなものです」と小島は語っている。
「僕の死後も、コジマプロダクションで作品を生み出していってくれるでしょうけどね。でも、僕としては心配なんです。僕が死んだあと、コジマプロダクションはどうなるんだろう? 今あるIPをただ管理するだけにはなってほしくないなって」

まぁそうなるか…