「王道RPG」を謳う新作『聖塔神記 トリニティトリガー』体験版プレイレポート
https://jp.ign.com/trinity-trigger/60096/preview/rpg

パーティ全員のスタミナ管理が重要なバトル
高低差で行けないなど古臭いフィールド探索
新武器でギミックごとなぎ倒すのが爽快なボス戦

たしかに1990年代のアクションRPGを思い起こさせるが、今となってはプレイしていておもしろいものとは言えない。
ここで問題になるのが、回避アクションの鈍重さだ。回避アクションのローリングは転がるまでが遅く、
相手から攻撃が来るのがわかっていたとしても結局喰らってしまうことが多かった。軽快に攻撃を繰り出せるだけに、ローリングの遅さは納得できない。
攻撃をキャンセルしてでも、ローリングを優先的に発動してほしい。
敵の攻撃はうまく避けられないし、トラップには足を取られる。
何より解せないのは、操作していないキャラクターもダメージトラップに引っかかってしまうことだ。
自分が操作していないキャラクターが勝手に戦闘不能に陥ってしまうのはがっかりさせられる。こうなってくると、「発見の楽しさ」は優先事項から外れる。