エンディングAを何回か見ての俺なりのストーリー考察

エンディングでのセリフによると奇跡は=苦悶であり、奇跡とは人々の偶像崇拝が表現されたものらしい
キリスト教では神の偶像崇拝は禁止 ※キリストや聖人は天使を描くことはOK
ラスボス曰く、あなた(父なる神)の肉体は私自身
エンディングの最中で今まで登場しなかった、ある男の登場が1シーンを割いてまで表現されている
この男は杖を持ち、傍らに犬がおり、少し先に羊の群れが居る
彼は羊飼いであることは間違いなく、キリスト教では羊飼いとはキリストのこと

とこれらをまとめるとブラスフェマス2における悔悟者の役割は……
・新たに生まれた奇跡である偶像(ラスボス)を倒すことで神の肉体を滅ぼし、偶像崇拝を徹底的に否定すること
・そのことで奇跡を終わらすこと ※偶像は滅び、それと共に奇跡の気まぐれも終わる。らしい
・人間の世界から羊飼いである神の子を産みだすこと ※キリストは人々を導くものであり、奇跡を求めたツイストワンとは少し違う

だと思った。そしてそれを達成した悔悟者は古いキャンパスに描かれる=聖人になる
夢の王国を通じて天に昇るというセリフもあり、夢の王国とはキリスト教では天国のこと
悔悟者により贖罪は果たされたらしく、これは本来はキリストの役目

今回の敵陣営の目的は新たな偶像を誕生させることで人々の信心を守る、強めることだと思うし
彼らはそれこそが神の為だと思っている、という感じかなぁという気はする
尚、ラスボス前の剣マンの言っている事や目的はわからん……!