https://nunato.net/原発事故から8年数値が物語る日本「放射能」汚/これに関連し、以下のコメントも。
「セシウム137による土壌汚染の避難の目安であったのが、キロあたりベクレルで
・乳幼児   1 まで 
・6才まで  20 まで
・小中学生  50 まで
・大人    100 まで
この目安に照して、中央値で20bq以上を問題とすれば、
その対象となる都道府県は、
神奈川、東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、福島、山形、宮城、岩手
になる。
こうなると、ジョンタイターの地図を思い出す。」
本来、環境庁は各自治体に夫々住民地域を正確に測らせるべきでしたが、これをしませんでした。
今回の、この数字が国際政治(外交)の舞台で取り沙汰されればどうなるでしょうか?
小泉進次郎がした前任者の原田大臣の発言に対する、漁民への「謝罪」はあくまでも国内政治でのことですが、
彼が国際政治の場で、マイクロプラスチック問題を言い出せば、必ず、この放射能問題に対する日本政府の姿勢も指摘されるでしょう。
これは、TOKYO2020での食の安全性の問題にもなります。
今、日本では、農産物や食品については、100Bq/kg以下なら問題ないとして流通させ、
しかも、小学生の給食にも出しているのです。
しかし、チェルノブイリの基準なら上記通り、土壌の汚染でも、
100Bq/kg以上の場合、原発敷地内などでドラム缶に入れ低レベル放射性廃棄物として厳重管理です。