★ 宮崎県が記者発表の際に掲げる差別防止などを呼びかけるボード、 
   2021年1月15日、宮崎日日新聞社、

宮崎県内で新型コロナウイルス感染の第3波が続く中、感染者が出た団体や
学校に、誹謗,中傷や個人の特定を求める電話が相次いでいる。
個人が特定されれば、偏見や差別につながりかねず、関係者は慎重な対応を
続ける。
企業や団体がホームページなどで独自に感染を公表する動きが広がり、感染者
の勤務先などの情報を得やすくなっている中で、専門家は「相手の立場に立った
冷静な行動を」と呼び掛けている。