大雪で新名神立往生 検証結果公表
新名神高速道路では、先月24日からの大雪の影響で、三重県から滋賀県にかけての下り線で、最長およそ66キロにわたる立往生が発生し、通行止めを開始してから渋滞が解消されるまで、丸1日以上かかりました。
これを受けて、道路を管理する中日本高速道路と西日本高速道路の2社は一連の対応を検証し、8日、結果を公表しました。
それによりますと、長時間にわたる立往生が発生した原因について、渋滞による車の滞留は一時的と判断し、
通行止めをためらったことや、路面の凍結で除雪作業などに想定以上の時間がかかったことなどをあげています。