>>259
むかし日赤に人気の女医さんがいたそうだ
女医さんは人望もあり、やがて医長になり部長になった
そこへやたら口のうまい衛生士が入ってきた
最初は仕事ができると医局員も喜んでいたのだが
目端の利く衛生士は女医に目をつけてゴマをするようになった

女医は衛生士を気に入って専属の衛生士のように扱うようになったのだが
衛生士は女医より上手、やがて相棒のようになり
気がつけば女医は衛生士の操り人形となっていた
当然、衛生士は従順な部下を演じているので女医は気付かない

次第に衛生士は歯科医師の振る舞うようになり
女医が軽い気持ちで頼んでいたクラウンやブリッジのセットが
CR充填となり、インレー形成、そしてクラウンの形成へと変わっていった

日赤は歯科の研修医を受け入れているがそれ以前に
状態化してしまった違法行為に危機感を覚える医局員も少なくなかった
当然、現場の歯科医師による告発が日赤上層部へと行われた

やがて女医は違法行為についての責務を問われ退職することとなった

>>285
そこで衛生士である。

衛生士は女医をそそのかして「共同」で開業しようと持ちかけた
土地は衛生士(既婚)の不倫相手から借りるから心配ない
女医は病院の歯科でもダントツの人気があり開業したら成功は間違いない

ところが女医には不安があった。
口腔外科には自信があるのだが、一般歯科はそれほどでもなかったのだ
まして開業するなら自由診療が経営の柱となる

自費は衛生士がやるということになった
つまりセラミックなどの形成やセットは衛生士が行う・・・(違法)

開業して数年、
気がつけばインプラントの治療も衛生士が行うようになっていた(違法)

女医と衛生士が「共同経営」する歯科医院は繁盛した
札束で・・・ではないが、志の高かった女医も70代となり
気がつけば衛生士の操り人形に落ちぶれていた。

金のできた衛生士は自分の息子を私立歯科大学に入学させた
女医には子供がいなかったので
歯科大を卒業した衛生士の子供がクリニックを継いだそうだ