鉄ヲタの俺、歓喜

北九州地区の日豊本線では、朝の通勤通学時間帯においてダイヤを変更。上り快速列車が下曽根駅に停車するほか、小倉方面の列車の順序と時刻を見直し、西小倉駅で鹿児島本線との接続改善を図る。
現在、北九州地区の日豊本線では、朝および夜間の通勤通学時間帯に特急「ソニック」の一部列車が下曽根駅に停車している。一方、朝の時間帯に上り1本のみ設定されている快速列車(現行の運転時刻は柳ケ浦駅7時9分発・小倉駅8時18分着)は、柳ケ浦駅から中津駅までの各駅と宇島駅、椎田駅、築城駅、行橋駅、城野駅から小倉駅までの各駅に停車し、下曽根駅は通過していた
7月1日のダイヤ変更後、朝の上り快速列車も下曽根駅に停車。これにより、特急列車が停車し、快速列車が通過していた状況が解消される。下曽根駅では現在、同駅7時50分発の上り普通列車(小倉行)が発車した後、同駅8時12分発の上り普通列車(門司港行)まで20分以上待つ必要があったが、上り快速列車が新規停車(同駅8時6分発)することで、前後の列車との間隔が短縮される。
この上り快速列車は、新たに下曽根駅にも停車することを受け、城野駅から小倉駅までの時刻が繰下げとなる。城野駅の発車時刻は現行の8時10分から8時12分発に変更(2分繰下げ)。南小倉駅の発車時刻、西小倉駅の到着時刻がそれぞれ2分繰り下げられ、小倉駅の到着時刻は現行の8時18分から8時21分に変更(3分繰下げ)される。