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武則天は、自らの即位とその後の統治のために仏典・仏教団を利用した。
洛陽の薬売り男。後に武則天の寵愛された「薛懐義 」という男がいる。この男は後に僧侶となり白馬寺の寺主となった。
この薛懐義が大雲経という偽の経典を創作して、武則天こそが浄光天女であり弥勒の次の生まれであると大いに宣伝した。
武則天は、自ら弥勒菩薩の生まれ変わりと称するようになる。
弥勒菩薩とは釈迦の次に現れる仏とされていて、56億7千万年後に地上に現れこの世を救済すると信じられていた。
この武則天のイカサマのアイデアが、日本の天皇制の元になった。
キリスト教もそうですが、敵の宗教のイカサマはこんなものばかりだ。
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