0001きつねうどん ★
2022/03/30(水) 12:17:35.70ID:CAP_USERリュウグウノツカイに触れる子どもたち=3月29日、福井県若狭町の福井県海浜自然センター
福井県若狭町世久見沖の定置網で3月29日、細長い体に赤いひれが特徴の深海魚「リュウグウノツカイ」が捕獲された。体長約3メートルで、体高は30センチ。近くの福井県海浜自然センターで展示され、訪れた親子らが間近に見たり触ったりし歓声を上げていた。
地元漁師で民宿を営む重田利男さん(51)が網に掛かっているのを発見。元気であれば逃がすが、瀕死状態だったため持ち帰り、午前9時ごろ運び込んだ。
同センターによると、リュウグウノツカイは北海道から沖縄までの深海200〜千メートルに生息するが、生態は謎に包まれている。同センターには昨年3月にも体長3.7メートルの個体が運び込まれており、2年連続の展示は初めてという。
入り口に飾られたリュウグウノツカイに来館者は興味津々。京都市から訪れた女の子(9)は「表面はぼこぼこでぬるぬる。魚っぽくない顔で不思議」と話していた。
リュウグウノツカイは29日に坂井市の越前松島水族館が引き取り、4月3日まで展示される予定。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1521318