「KAZU1」引き上げで注目、売上高83億円の「日本サルヴェージ株式会社」 [きつねうどん★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2022/05/2205271608_1-714x906.jpg
引き上げられたKAZU1
死者14人、行方不明者12人という、未曾有の被害をもたらした知床遊覧船沈没事故に、大きな動きがあった。沈没した観光船「KAZU1」の船体が5月27日の未明、ようやく、オホーツク海の海底から作業船に引き上げられたのだ。これにより事故の原因究明がより一層進むことが期待されるが、それにしてもこの作業を引き受け、一度は失敗しながらも、きちんとミッションを果たした民間企業「日本サルヴェージ」とはどんな会社なのか。
飽和潜水
まずはここまでの経緯を簡単に振り返ってみよう。KAZU1の船体が発見されたのは、4月29日のこと。水中カメラでその姿が確認された現場は、KAZU1からの連絡が途絶えた「カシュニの滝」付近の海域で、水深約120メートルの海底だったという。
社会部記者が言う。
「海上保安庁は、この船体の引き揚げを自分たちで行うのではなく、民間企業に依頼することを発表しました。というのも、人間が水深120メートルまで潜るには、飽和潜水という特殊な技術が必要なのですが、海保はその技術を持っていなかったのです」
飽和潜水とは聞きなれない言葉だが、
「水深120メートルでは、陸上の13倍もの気圧がかかります。その過酷な現場で作業するために、あらかじめその気圧に設定した特別な部屋に入り、身体を慣れさせる。その技術を持っているのが、今回海保からの依頼を受け、引き揚げ作業を担当した、『日本サルヴェージ』という会社なのです」
通称“ニッサル”
海のプロである海保ですら持っていない技術を、一民間企業が有していることに驚かされるが、果たして日本サルヴェージとはどんな会社なのか。同社ホームページを覗くと、事業内容のトップに、海難救助の文字が躍っており、官報に目を通せば、昨年の売上高は83億円とある。今回の「KAZU1」のサルヴェージ費用は、8億円超と報じられているが、ここまでの大事故はそうそう起こるものではないはず。水難事故に詳しい、一般社団法人水難学会代表の斎藤秀俊氏に訊ねた。
「我々の業界では通称“ニッサル”と呼んでいますが、世界に冠たる技術を持った唯一無二のサルヴェージ会社ですよ。とくに飽和潜水については、抜きん出ていると思います」
飽和潜水は通常業
――今回は、一度失敗してしまったが。
「船体を固定していた5本のスリングベルトのうち、2本が切れ、再び落ちたということですが、これは私にも想像できませんでした。ただ、想像するに、海中は浮力が働くため、地上よりも軽くなる。そのせいで固定しているはずの船が動いてしまい、移送中に擦れて、切れたということだと思います。会社としても想定外だったのでは。ただ2回目はより強靭なベルトに変えたため、擦れても切れることなく、難なく引き揚げができたのでしょう。さすがです」
――沈没船のサルヴェージ作業は滅多にないのに、なぜこの会社は、飽和潜水の技術を維持できているのか。
「実はこの会社は、海難救助と同様に、海底での工事も行っているのです。売上が立派なのも、そのため。ちなみにどんな工事かというと、海底ケーブルの敷設や保守ですが、ケーブルを固定する海底の深水は、だいたい200メートルくらい。もちろん飽和潜水で行いますから、この会社のダイバーからすれば、今回のような作業は、決して難易度の高いものではなく、いわば“通常業務”の範囲なのです」
――海保が飽和潜水の技術を持っていないのはなぜか。
「単にコストが高いのです。滅多に起きない深刻な海難事故のためにコストを払って技術を維持するよりも、起きたときに日本サルヴェージに頼んだ方がいい、という判断なのでしょう」
日本サルヴェージ本社に問い合わせると、
「事情のわかる者が全員、知床に行っておりまして、お答えできません」
ひとまず、お仕事、お疲れ様でした。
デイリー新潮編集部
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/05271701/ 引き揚げられると都合が悪いから、わざとより深い海底に落としたとか言ってた陰謀論信者は反省しないとな >>2
メンドクサイから、もっと、もっと、深い海底に沈めたのさ。 この会社、あれだけの機材や技術があっても、従業員50名の小さなウチの鉄工所の売上のたった4倍しか無いのか。。
ちょっと考え物だな。。
関空連絡橋にタンカーが衝突した事故の復旧工事にサルベージ船がでてたけど
違う会社だった 落としたらだめじゃん信用ガタ落ち プロは許されない 潜ったところまでは良かったけど落としたのが印象悪くしたなw
まあ普段はサルベージじゃなくて海底ケーブルの敷設保守ってことだから、
運送は余り慣れてなかったんだろうけども。 サルベージが落としたら失格
教師の淫行
政治家の贈収賄
税理士の脱税
に匹敵する >>12
そんなとこだな。
作業が危険を伴うから仕方がないとか擁護するヤツは社会ってものを理解してない >>7
そんなん業種で変わるだろ。
製造業じゃなくて工事請負なら、原価は燃料と人件費が主になるんじゃない? 最初からロボットだけで万事片付けられたのでは?
まあ事情なんて知らないけど。 だめ
落としたから信用なし
残念でした、またどーぞ 自衛隊もできるのにどうして高い金出して民間使ったんだ? そもそもやる必要のない超困難な作業を”それなり”の報酬でやらせておいて、ミスったら文句を言う連中がおかしいだろ。
人死にが出なかった事をもっと称賛するべきだね。
船自体も遺族が遺品の可能性の為に欲しがるのならわかるが、
事故調査なら、昭和の時代じゃあるまいしわざわざ現物を見なければ分からない訳でもないだろうに。
水中カメラとかそんなに性能や画質等が悪いのかよ。 残念だが今の日本企業の政治の問題点を見事に炙り出す
ポカだわ、、絶対にあってはいけに最重要ポイントでのタイミングで
緻密な几帳面な日本人が、 >>20
海に沈んだままで、どうやってエンジンバラして事故原因を調査するんだよ >>1
難しい振りしないと高額に見合わないと思われる
ITデジタル無知低脳が丸投げピンはねして元受無能が数百億90%抜く
簡単な仕儀と匂わせたら駄目 ピンはね元受け入れれば100億の仕事に出来る
船のサイズに合わせ鉄枠を地上で組んで水中ロボットアーム10つけて
水中ドローン4台連動水中カメラ10でも1ヶ月要せず10億円で済む話
安全のためには投資ケチっては知床観光と同じ
海上水難初動が遅れた言い訳はできないので国交省側の恥の上塗り これからは宇宙開発までも遠隔ドローンの時代なので、
私的には最初からロボットで解決してほしかった。 >>24
そんな簡単なら、もんじゅも福島も、とっくに全部片付いてるわ >>24
菜箸で蝶々結びむすんでみろよ。
遠隔簡単なんだろ?
菜箸なら触感も伝わってくるから楽勝だろ。 >>25
あっちは放射線が電子回路を損傷させるから
>>26
アーム先のアタッチメントを用途に応じて交換できるのがロボットだから。
願望ってだけだ。現実でまだ無理だというならしゃーない。 というか売り上げ83億って、
あの装備の規模と特殊技能人員を多数抱えてる状況でだと
かなり経営厳しくね? >>27
波で揺れる海中で船のドアを開けるアタッチメントに需要があるなら、
すでに開発されてるだろうな。
現実には無い。1から作るくらいなら人が潜ったほうが早い。 こんなことで83億円か
これこそジャパニーズドリームだな 年間売り上げ83億ね。今回は約8億。
特殊潜航ダイバーとかクレーン技能士とか高給食うし
船艇の燃料や検査の税金とか維持費とか相当だろうし
結構大変そう。 地球破壊して気候変動させて災害連発させて国土破壊して人を殺して私腹を肥やすJAL、ANA、クソアイヌドゥ、クサイマーク、JTBら
観光=殺人テロリストに毎年150兆円課税して月10万円のベーシックインカムを実現しよう!
https://dotup.org/uploda/dotup.org2814095.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています