立憲民主党の辻元清美参院議員が、臨時国会が始まった3日、ツイッターに投稿。2012年に旧統一教会の関連団体の勉強会に参加していた問題について、「10年前の勉強会では、私が参加している間に統一教会の話はなく、ずっと郷土史のお話でした。会場には地元のNPO関係者や地域の方々が参加。そもそも、私は選択的夫婦別姓や同性婚推進、改憲反対で、一貫して統一教会的なものと闘ってきました」と記した。

 「今回私が領収書なども公開して詳しく説明しているのは、統一教会の『手法』を明らかにすることで、少しでも被害をくいとめることにつなげたいから」とし、「細田議長もここはしっかり説明すべき。引き続き、政策が歪められていないかなど、実態を究明していきます」とつづった。

 問題発覚後の29日にはフジテレビが、辻元氏が立憲の参議院議員総会に姿がなかったとして「『ブーメラン』辻元氏は雲隠れ」とテロップで報じるなどしていた。

 「国会が始まるにあたり、改めて10年前の2000円の領収書の件についてブラ下り会見をしました」とも記している。

https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/03/0015693134.shtml