https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2025/05/09174321/20250509_inoue_cardenas2-650x433.jpg
井上尚弥と健闘を称えるラモン・カルデナス(左)【写真:Getty Images】

反響は数字でも明らかに
 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に大健闘したラモン・カルデナス(米国)が、日本行きを心待ちにしている。試合への反響は大きく、SNSのフォロワー数も急増した。

 カルデナスは強烈な左フックで井上からダウンを奪い、その後も連打に耐えて反撃し、見せ場を作るなど、ラスベガスの観客を大いに沸かせた。試合後、自身のYouTubeチャンネルで舞台裏の密着映像を公開。その中で、試合2日前にインスタグラムのフォロワー数が4820人だったことを明かしていた。

 映像の中で、カルデナスは「試合の後はどれくらい増えているかな?」「勝ったら、少なくとも10万人は新規フォロワーを得られるだろうね。その後はインフルエンサーになれるよ」と冗談めかして笑っていた。

 9日時点で、カルデナスのインスタグラムのフォロワーは1万3900人を超え、試合前から約3倍となっている。カルデナスは自身のXで「日本、もうすぐ会おう! 必要だったバケーションが待ちきれないよ」と訪日を示唆。「日本への旅行を予約し始めるぞ。ワクワクするぜ」とも投稿し、楽しみにしているようだ。

THE ANSWER編集部

https://the-ans.jp/news/534138/