北京オリンピック開催前と開催中、誰が最もニュースになったのか?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000054369.html

株式会社トドオナダ(代表取締役社長 松本泰行)は、3,000以上のWEBメディアをモニタリングできるツール「Qlipper」のデータに基づき、北京オリンピックで活躍した選手らのウェブニュースランキングを発表いたしました。大会前と大会期間中の各17日間について、出場した日本人選手の内、メダリスト、記事数上位の選手および公式マスコットを比較分析した結果をまとめています。

(抜粋)

1. 大会前(2022年1月18日?2月3日)のウェブニュースランキング?
■フィギュア男子、選手団主将、兄弟出場が話題の上位
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54369/27/54369-27-49613551d1cc58545afa4ab68562a6b4-1218x918.png

■姿を見せずに報道を加熱させた羽生結弦選手
全体として、男子フィギュアスケート選手が上位に来ています。

羽生結弦選手が記事数・記事ツイート数で1位、仮想PVで2位でした。ケガの回復具合と4回転半ジャンプおよび3連覇の成否が注目されたのはもちろんでしたが、自身がメディアの前にほとんど出なかったことがかえって報道を増やした面がありました。試合直前まで動向が明かされないこと自体が記事を生み、周囲の人へ取材した記事や、その人気ぶりを伝える記事が途切れませんでした。とくに、中国での人気を伝える記事が目を引きました。

また他の選手と違うのが、他国の強豪選手の動向を伝える中での「羽生のライバル」といった記載が多いことでした。くわえて、羽生選手自身がメインでなくても、五輪全体を取り上げる記事で注目選手として名前が挙がる率が高い点も特徴的でした。