【スポーツ報知】北京五輪男子フィギュアSP中継は平均12・1%、瞬間最高20・1%…平日昼も高視聴率マーク
2022年2月9日 10時29分
https://hochi.news/articles/20220209-OHT1T51036.html

 8日に行われた北京五輪男子ショートプログラム(SP)を中継した日本テレビ系番組(午前9時半〜午後2時50分)の世帯平均視聴率が12・1%だったことが9日、分かった。個人視聴率は6・2%だった。

 平日の昼間にもかかわらず、午後1時29分と31分に世帯で瞬間最高20・1%をマーク。個人でも午後1時31分に瞬間最高10・9%を記録した。

 94年ぶりの3連覇がかかる羽生結弦(ANA)はSPで氷の穴にはまるアクシデントに見舞われ、4回転ジャンプが1回転に。自己ベストより16・67点低い95・15点で8位スタートとなった。

 世界王者のネーサン・チェン(米国)が世界最高の113・97点を出し、首位発進。7日まで行われた団体戦で銅メダルを獲得した鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が108・12点で2位、宇野昌磨(トヨタ自動車)が105・90点で3位と続いた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)