羽生結弦“プロスケーターはどう?”元ライバルへの質問で見せた引退への逡巡 6/28(火) 6:00配信 女性自身
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8a3597ec55de03b59d0b72f3793dae30acd06f8

5月下旬から出演してきたアイスショー『ファンタジー・オン・アイス』が6月26日、静岡で千秋楽を迎えた羽生結弦(27)。

日本全国および台湾の映画館でライブビューイングも行われ、「お手振りに、おなかチラ見せに、ファンサービスが最高だった」「エロかっこよくって、新しいゆづが見られた」など、各地でファンの熱狂を生んだ、熱い1カ月となった。

6月18日放送のスポーツニュース番組『S-PARK』(フジテレビ系)では、羽生がインタビューに応じ、今回のショーや現状におけるフィギュアスケートとの向き合い方について口にしている。

「今まで120%だったのが、さらに150%ぐらいの力を振り絞りながらやらせていただいている」「ダンスを独学で学んだりとか」

まだまだ進化する姿を見せようという気概を感じさせる。

そんななか北京五輪以降、羽生ファンがずっとやきもきしているのが、“現役続行か引退か”。

ただ、「来シーズンは現役を続けるだろうとみている関係者が多い」とはフィギュア関係者の言。

それは羽生の4回転アクセル(4回転半ジャンプ)への熱量ゆえだという。前出の『S‐PARK』のインタビューでも、

「やっぱり4回転半に向けては日々挑戦していきたいなという気持ちは強くあります。絶対に降りたいと思っていますね。もちろんみなさんが見ている前で降りたいという気持ちが強くあります」

と、4回転アクセル成功への執念を熱く語っている。

「4回転アクセルのような高難度のジャンプを跳ぶとなれば“試合で”と考えるのがふつうです」(前出・フィギュア関係者)

しかし、ここにきて増す“来季現役続行”の期待に、異論を唱える声も聞こえてきた――。

「現役続行を、明言していないのも事実です。羽生選手はまだ迷っているのではないでしょうか」

そう話すスポーツライターは、最近の羽生の“ある言葉”を引き合いに出す。

「『ファンタジー・オン・アイス』の神戸公演のパンフレットのなかで、羽生選手がハビエル・フェルナンデス(31)と対談しているのですが、気になる発言があったのです」