松田ゆう姫 プロ転向の羽生結弦に「ちょっと寂しい気持ち」 小原ブラス「新たな光になる意味合いも」 7/20(水) 18:40配信 スポニチアネックス
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 歌手の松田ゆう姫(34)が20日、水曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。19日にプロ転向を表明したフィギュアスケート男子の羽生結弦(27=ANA)についてコメントした。

 フィギュアのプロ転向は、日本スケート連盟の選手登録を外れることを意味するため、五輪や世界選手権といった多くの競技会への出場資格を失うことになるが、羽生はプロ転向を次のステージと位置づけ、「ネガティブに引退とかじゃない」と言い切った。会見について松田は「自己表現をもっと追求していくっていうのは凄い良い転向だなと思うのと同時に、競技で金メダルを獲っているとか、メダルに向かって走っている羽生選手を見れなくなるのは、なんかちょっと寂しい気持ちは分かって」と吐露。

 米の人気シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの言葉を例に挙げ、「いくらビッグになって、違う曲やアルバムを次々に出しても、必ずライブではみんなが知っている曲をやる。それは求めている人がいるからって。エンターテインメントのプロとしては、ファンが求めるものを提供するっていうのもプロだなと思います」とした上で、羽生の今後について「プロになってももう1度、1回だけだったらアマチュアに戻って競技にも出られるんですよね?だからもしかしたらそれもあるかもしれないし、まだいろいろ可能性があるなと思います」と期待を寄せた。