寺島しのぶ長男、寺嶋眞秀、10歳で大河デビュー。家康の息子、信康幼少期を演じる
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女優・寺島しのぶの長男、寺嶋眞秀(10)が23年NHK大河ドラマ「どうする家康」(松本潤主演、日曜後8時、1月8日スタート)で家康の息子、信康を演じることになった。

 この日、NHKより発表された。信康は悲運の将として知られるが、寺嶋はその幼少期を演じる。子役として歌舞伎の舞台の経験はあるがテレビの収録が新鮮な様子。10歳での大河デビューに「初めて映像での時代劇。(共演の)松本潤さん、有村架純さん始め、皆さまに優しくいていただき、楽しく撮影ができました」とコメントしている。

 7月クールのTBS系「ユニコーンに乗って」で初連ドラ、フジ系「PICU小児集中治療室」で月9デビューするなど、最近ドラマの仕事が続いている。

 寺島ファミリーと大河ドラマは縁が深く、眞秀の祖父・尾上菊五郎、祖母・富司純子(当時、藤純子)は1966年の大河「源義経」での共演をきっかけに結婚した。母の寺島も2010年「龍馬伝」、19年「いだてん~東京オリムピック噺~」など度々、大河に登場しているが、10歳での大河デビューは“ファミリー最年少”となる。