沖縄にアメリカ軍基地が固定化される理由「日米核密約」
日本政府は、核兵器を沖縄に再び持ち込み沖縄を通過(米軍基地固定)する権利をアメリカに与えた
沖縄は戦後と復帰時の二度に渡り、日本政府の犠牲となった

核密約文書を保管 「合意議事録」 佐藤元首相の遺族
09年12月24日
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=2114
>文書は1969年11月の日米首脳会談で極秘で交わされた「合意議事録」。沖縄返還にあたっては核兵器撤去と日米安全保障条約の適用を意味する「核抜き・本土並み」が条件とされていたが議事録では、日本や極東の有事の際には米側は「日本と事前協議を行った上で、核兵器を沖縄に再び持ち込むことと、沖縄を通過する権利が認められることが必要だ」と要請。
 日本側は「事前協議が行われた場合、遅滞なくこれらの必要を満たす」と応じた上で「ホワイトハウスと首相官邸のみで保管し、最大の注意をはらい極秘に取り扱う」と確認している。

琉球切り捨て“天皇メッセージ”
https://www.archives.pref.okinawa.jp/uscar_document/5392
>(1)米国による琉球諸島の軍事占領の継続を望む。
(2)上記(1)の占領は、日本の主権を残したままで長期租借によるべき。
(3)上記(1)の手続は、米国と日本の二国間条約によるべき。